ロト予想 ~~直近10回で6回キャリー発生のロト6


月曜日のロト6の結果は

第927回 東京Aセット:02-29-30-31-33-34-[37]

3連続数字というひと塊と1ペアという別の塊が含まれており、トランプで言うところの、”フルハウス”みたいな結果でした。もっともフルハウスは3連続数字ではなく、同数字3つ揃いですが。因みにトランプ52枚から5枚取り出す総組合せは525=2,598,960でフルハウスは13 x 4 x 12 x 6 = 3,744通りなので、手札がフルハウスになる確率は約0.14%となります。

方や、ロト6で第927回のようなフルハウス的なパターンは、連数フィルターのシーブで'3-2-1'となる組合せですが、これは50,616通りあり、発生確率は約0.83%程度。同様にロト5でフルハウス的になる確率は約0.41%となります。ちょっと考えるとロト6やロト5でフルハウス的な当せん組合せが出る確率は非常に小さいような感覚がありますが(私だけ?)、実はトランプのフルハウスの方が”珍しい”現象なのです。

以上、ちょっと強引なコジツケでしたが、3連数字の話題への”前振り”でした。

この頃のロト6では第927回だけでなく、第923回でも3連数字が発生していますし、第925回に至っては4連数字です。因みにロト6で4連数字シーブの'4-2'は1,406通り、4連数字シーブの'4-1-1'は25,308通りで、合計しても発生確率は約0.44%程度です。こうして見ると、ロト6直近10回でキャリー発生が6回という事実も”納得”出来る気がします。

という訳で木曜日のロト6の”狙い目”は、この”トレンド”を追って、3連続数字を狙う!と行きたいところですが、これはは余りにも単純です。

管理人の経験では、波乱傾向にある間は、確率論的な発生確率/発生間隔と統計的なそれとが、それほど乖離していない、まずまず”妥当な結果”を叩き出しているフィルターの中で、統計的な発生確率が確率論的発生確率を上回り、かつ最近発生していないシーブというのが、良く”来ます”

さて上記のような状況にあるフィルター/シーブがあるか探してみると、果たして奇偶フィルターが該当しそうです。

奇偶フィルター(抽選会場=東京、セット球=指定なし、直近50回)               
奇数/偶数 確率論的情報統計的情報
割合 間隔 割合 間隔回数 履歴
6/0 1.2% 81.7 2.0% 50.0 1 29-1-20
5/1 9.1% 11.0 2.0% 50.0 1 17-1-22
4/2 25.2% 4.0 21.6% 4.2 10 4-1-2-1-10-1-1-3-...
3/3 33.6% 3.0 43.1% 2.3 22 3-3-1-1-2-1-2-1-...
2/4 22.7% 4.4 31.4% 3.2 16 3-1-1-1-4-1-2-1-...
1/5 7.3% 13.6 0.0% 0.0 0 50
0/6 0.9% 112.3 0.0% 0.0 0 50
青太字は出現を表す)

シーブ:3/3や2/4が”順当”に発生しており、かつ珍しいシーブの6/0の統計的確率が確率論的確率を上回っている、つまり数学的予想より実際の方がより発生しているが、最近は出ていない状況にあるので、”狙い目”としてピッタリです!

因みに数字プールで、数字を削減しない状態でこのシーブだけ適用すると、74,613通りが残ります。
74,613/6,096,454 ≒ 1.2% ですので約99%の削減効果があります。

奇偶フィルターだけでなく、引張フィルターで0および2個引張シーブも狙い目なので、合わせ技で更に約1/7の11,628個まで削減できます

まあ、それでもまだ”1万通り”以上もあるじゃないか!と言われれば、そうなのですけど...

あとは武井 壮ばりの”野生の勘”を働かして鉄板フィルター”鉄板数字”を2,3個指定していただけば、十分”手の届く”組合せ数に落ち着くのではないかと思います。

しかし、全部”奇数”って組合せを買えますか?結構、”勇気”要りますよ、いや、ホントにッ

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