ロト予想 ~~11月最後のロト7 キャリーは12月まで続くか...


ロト6はキャリーが続きますね。ここに来てロト7とともに”キャリーづいてる”のは、何か理由があるのでしょうか?毎年、この頃は年末ジャンボに人気を奪われロトくじは売上減少するのですが、今年はどうでしょう?

さて木曜日のロト6に関する管理人の予想ですが、両方ともハズレでしたね。ハズレ予想は見向きもされなくなるかと心配してましたが、アクセス数は順調のようです。

きっと賢明な読者の方は管理人の予想を”反面教師”として利用されているのかもしれません。それはそれで”お役に立てて”光栄です。

ではその第86回ロト7に関して”反面教師”予想ですが、出現フィルター連数フィルターが使えそうな感じです。

ここで、連数フィルターについてちょっと解説しますと、続き数字の形態でシーブ分けしたものです。因みにロト7では’7’(7数字連続)、’6−1’(6数字連続)から’1−1−1−1−1−1−1’(連続数字なし)まで、15通りのシーブがあります。

分析範囲はいつものように、直近50回、セット球=指定なし、抽選会場=全場としています。

出現フィルター          
出現/非出現統計的情報
割合 間隔回数 履歴
0/7 2.0% 50.0 1 8-1-41
1/6 2.0% 50.0 1 19-1-30
2/5 18.0% 5.6 9 6-1-3-1-2-...
3/4 48.0% 2.1 24 2-1-2-2-1-...
4/3 22.0% 4.5 11 2-1-13-2-2-...
5/2 8.0% 12.5 4 5-1-8-1-3-...
6/1 0.0% 0.0 0 50
7/0 0.0% 0.0 0 50
青太字は出現を表す)
連数フィルター (抜粋)               
連数パターン 確率論的情報統計的情報
割合 間隔 割合 間隔回数 履歴
1-1-1-1-1-1-1 25.5% 3.9 30.0% 3.3 15 2-5-2-2-1-...
2-1-1-1-1-1 42.9% 2.3 36.0% 2.8 18 7-2-5-5-4-...
2-2-1-1-1 16.5% 6.1 14.0% 7.7 7 2-26-1-6-...
3-1-1-1-1 8.3% 12.1 10.0% 10.0 1 20-2-7-1-12-...
青太字は出現を表す)

上の2つの表の背景がモスグリーンの行が、管理人の狙い目です。出現フィルターではロト6予想で外し続けているので、”2/5”のシーブと”4/3”のダブルで手厚く狙います。

一方、連数フィルターの方でも、”1-1-1-1-1-1-1”シーブと”2-1-1-1-1-1”のダブルで”手堅く当り”を狙ってみます。

復習になりますが、1つのフィルターで複数のシーブを選択すると、そのフィルターでは各シーブに合致する組合せの合計を選び出します(論理和)。異なるフィルター間では両方のフィルターに共通する組合せだけを選び出します(論理積)。

上記2つのフィルター/シーブだけで3,334,152個に絞り込めますが、これは”68.0%”の削減に相当します。本命寄りのフィルター/シーブ選択ではこの位のものでしょう。Loto765では実際には他のフィルターを適用して”手の届く”範囲まで絞り込みを続けます。

さて、管理人の予想はまたも”反面教師”になるのでしょうか? God knows & good luck!

ロト予想 ~~木曜ロト6 管理人はこう予想する


前回は管理人の予想の一部を書いた記事でしたが、想定外にアクセスが増えました(笑)。そこで2匹目のドジョウを狙って今日もキャリーオーバー中の木曜ロト6について予想してみます。

本家Loto765”改装”が終わったら、「管理人予想は控えなきゃ」とは思っています。あくまでも客観的な情報を提供することが本分であって、管理人の主観に基づく予想で利用者を惑わせてはいけない、と思うのです...(管理人の当たらない予想でも参考にするよ、という声がありましたら、このような記事でも”改装後”も時々は載せるかもしれません。”改装中”はネタが少ないのでご容赦ください)

分析範囲はいつものように、直近50回、セット球=指定なし、抽選会場=全場としています。今日の狙い目は

  • 前回に引き続き出現フィルター(カットオフ3)と
  • 大小フィルター(ロト6の場合1〜22が’小’、23〜43が’大’で各グループに含まれる数字の個数で7通りのシーブに分けられる)
の2つで行きます。

出現フィルター          
出現/非出現統計的情報
割合 間隔回数 履歴
0/6 4.0% 25.0 2 7-1-26-1-16
1/5 24.0% 4.2 12 1-1-1-1-1-1-1-1...
2/4 30.0% 3.3 15 1-3-1-4-1-2-2-1...
3/3 28.0% 3.6 14 6-1-1-1-2-1-2-1-...
4/2 14.0% 7.1 7 2-1-7-1-7-1-4-1-...
5/1 0.0% 0.0 0 50
6/0 0.0% 0.0 0 50
青太字は出現を表す)
大小フィルター               
大/小 確率論的情報統計的情報
割合 間隔 割合 間隔回数 履歴
6/0 0.9% 112.3 2.0% 50.0 1 38-1-11
5/1 7.3% 13.6 2.0% 50.0 1 34-1-15
4/2 22.7% 4.4 26.0% 3.8 13 1-3-1-1-8-1-2-1-...
3/3 33.6% 3.0 28.0% 3.6 14 4-1-1-1-3-1-7-1-...
2/4 25.2% 4.0 30.0% 3.3 15 1-6-3-1-3-5-2-1-...
1/5 9.1% 11.0 10.0% 10.0 5 15-1-9-1-16-1-7
0/6 1.2% 81.7 2.0% 50.0 1 16-1-33
青太字は出現を表す)

上の2つの表の背景がモスグリーンの行が、管理人の狙い目です。出現フィルターでは前回に引き続き6回続けて不出現の”3/3”のシーブを”リベンジ”で今回も狙います。

一方、大小フィルターの方では、ちょっとギャンブルして”1/5”シーブの”中穴”を狙ってみます。

この2つのフィルター/シーブだけで 124,215個まで絞り込めますから、実に”98.0%”が削減可能です。前回同様、これに鉄板フィルター奇偶フィルターなどで更に絞り込めば、”納得”の買い目が出来ると思います。(「絞り込め、と言われてもそもそもLoto765使えないじゃないか!」、とのご批判ご尤もですが...)

さて、最後にお決まりのフレーズですが、数字選択はあくまでも”自己責任”でお願いします。では、Good luck!

ロト予想 ~~月曜日ロト6の狙い目


本家Loto765”拡張工事中”でフィルター/シーブに関する話を書いても、実際に利用者の方が試すことができないので、”絵に描いた餅感”全開なのですが...

振替休日の月曜日でキャリーオーバー中と珍しい事象が重なったので、それに倣って本ブログでも狙い目のフィルター/シーブを特別に、かい摘んでご紹介しようかと思います。簡単な条件なのでLoto765が利用できなくても絞り込みの参考になるかと思います。

いくつか狙い目、すなわち確率論的な期待値と統計的データで”乖離”が生じているものがあります。分析範囲はロト6で直近50回、セット球=指定なし、抽選会場=全場としています。

  • 出現フィルター(カットオフ3)
  • 引張フィルター(いわゆる連続出現。直前回で出現した数字のうち何個が今回も連続して出現したか)
出現フィルター          
出現/非出現統計的情報
割合 間隔回数 履歴
0/6 4.0% 25.0 2 6-1-26-1-16
1/5 24.0% 4.2 12 1-1-1-1-1-1-1-1-...
2/4 28.0% 3.6 14 3-1-4-1-2-2-1-1-...
3/3 30.0% 3.3 15 5-1-1-1-2-1-2-1-...
4/2 14.0% 7.1 7 1-1-7-1-7-1-4-1-...
5/1 0.0% 0.0 0 50
6/0 0.0% 0.0 0 50
青太字は出現を表す)
引張フィルター               
連続出現個数 確率論的情報統計的情報
割合 間隔 割合 間隔回数 履歴
38.1% 2.6 32.0% 3.1 16 6-2-7-2-1-3-3-2-...
42.9% 2.3 44.0% 2.3 23 1-1-1-1-1-3-1-1-...
13.6% 6.2 18.0% 5.6 9 1-1-1-1-1-3-1-1-...
2.5% 39.2 4.0% 25.0 2 13-1-20-1-15
0.2% 610.3 0.0% 0.0 0 50
0.0% 0.0 0.0% 0.0 0 50
0.0% 0.0 0.0% 0.0 0 50
青太字は出現を表す)

上の2つの表の背景がモスグリーンの行が、一応管理人の狙い目です。出現フィルターのシーブでは確率論的に一番出現が予想される”3/3”のパターンが5回続けて不出現です。

一方、引張フィルターの方では”引張なし”がそろそろ出現しても”良い頃”になっているように思えます。

この2つのフィルター/シーブだけで 275,184個まで絞り込めますから、実に”95.5%”が削減可能です。これに鉄板フィルターを追加すると、それだけで”手の届く”購入口数に絞り込めるのではないかと思います。 フィルター

このように、ロト6で約609万通り、ロト7で約1,000万通りの”雲の上の数字”がたった2つのフィルター/シーブだけで、ここまで絞り込めます。管理人の実感としては”高層ビル”の高さまで”降りてきた”感じです。(平屋住まいの住人から見ると、まだ”上方遥か”ではありますが...)

因みに前回、1桁台の数字が出なかったので鉄板フィルターで鉄板数字に'1','2','3','4'の4つを指定すると残った組合せはなんと、たった”28”個になります。

さて、今日もロト買いに出かけますか。あ、お決まりのことですが、数字選択はあくまでも”自己責任”でお願いします。では Good luck!

ロト予想 ~~当たる人はいるもんだ


約20億円の大型キャリーが貯まった第85回ロト7ですが、1等8億円出ましたね〜。管理人を含め1等当せんを逃した多くの皆様、落胆するにはまだ早いですぞ!キャリーはまだ18億円も残っています。巨大キャリー人気で売上も30億円を超えていますから、来週金曜日の抽選では約40億円程度の配当原資が貯まるでしょう!

さてLoto765で推奨している”復習作業”を今回のロト7について実施してみましょう。1等は次の組合せでした。

06-07-10-11-22-26-35-[14-23](東京Eセット)

東京Eセットは過去8回使用されていて、前回は第76回(9月19日)に使用されました。フィルターは12個ありますが、そのうち2つ奇偶フィルター出現フィルターについて”特異”な兆候がなかったかチェックしてみましょう。(第85回抽選前の状況です)

出現フィルターについては、カットオフを3(つまり数字が直近3回以内に出現したものが’出現’、そうでないものは’非出現’に分類されます)に設定した場合です。


奇偶フィルター               
奇数/偶数 確率論的情報統計的情報
割合 間隔 割合 間隔回数 履歴
7/0 0.3% 323.5 0.0% 0.0 0 8
6/1 3.4% 29.2 0.0% 0.0 10 8
5/2 14.2% 7.0 37.5% 2.7 3 1-3-1-1-1-1
4/3 28.8% 3.5 12.5% 8.0 1 3-1-4
3/4 30.7% 3.3 37.5% 2.7 3 2-1-2-1-1-1-1
2/5 17.3% 5.8 0.0% 0.0 0 8
1/6 4.7% 21.2 12.5% 8.0 1 1-1-6
0/7 0.5% 204.3 0.0% 0.0 0 8
青太字は出現を表す)

まず奇偶フィルターの方ですが、結果として、奇数3個、偶数4個の組合せが出現したわけですが、確かに数3個、偶数4個は確率論的出現期待値より統計的出現期待値が上回っており、実際の方がよく”出ている”状態であったことが分かります。

出現フィルター          
出現/非出現統計的情報
割合 間隔回数 履歴
0/7 0.0% 0.0 0 5
1/6 12.5% 8.0 1 1-4
2/5 0.0% 0.0 0 5
3/4 12.5% 8.0 1 2-1-2
4/3 37.5% 2.7 3 1-1-1-2
5/2 0.0% 0.0 0 5
6/1 0.0% 0.0 0 5
7/0 0.0% 0.0 0 5
青太字は出現を表す)

次に出現フィルターの方ですが、結果として、出現3個、非出現4個の組合せが出ました。出現履歴を見ると2回休み、1回出現のパターンを繰り返しているようにも見えるので、この”リズム”が続くのではと予想できれば、このシーブを選択できたでしょう。

この2つのフィルターのシーブ選択が仮に”正解”であった場合は2つのフィルターにより、955,056個の組合せだけが残りますから、実に”91%”の組合せを削減できたことになります。(数字プールで削減数字なし、フィルターはこの2つだけ、の条件で)

まあ、サンプルデータがまだ8回分しかないので何とでも”理屈”を捏ねられる状態なんですけど

売上口数は12,196,219口で、ロト7の総組合せの10,295,472を上回っているので、1等当せんが出ることは数学的には不思議はないのですが、人為的な数字選択には”偏り”が不可避なはずなので、”ギリギリ、スレスレ”で1等が出たものと思われます。

いやーそれにしても1等当せんの方、お目出度うございます。実に、羨ましい!

ロト予想 ~~セット球の考察 


最初におわびです。前回の記事で、統計的情報の出現履歴のデータが奇数/偶数で入れ違っていました。記事は訂正済みです。さてミニロト第794回の予想の当否ですが、

03-04-08-10-31-[07]

”ヨコシマ”な予想の方が当りでしたね。今のところ、ミニトロに関しては奇数3個、偶数2個の組合せと奇数2個、偶数3個の組合せが、確率論的な予想と実績がよく合致している(直近50回の抽選において)ようです。次回の予想に活用してみてください。

熱心なロトファンはもとより、多くの方が”セット球”についてはご存知のことと思います。ミニロト、ロト6,ロト7のそれぞれでAセットからJセットまで 10セットが東京と大阪それぞれにありますから、セット総数は60セットにもなります。

抽選回ごとに10セットの中から”立会人”がその日の抽選に使うセットを指定します。選ばれたセットをみずほ銀行の係員が”夢ロトくん”と名付けられた抽選機に投入して、抽選が行われます。

これは、抽選球が1セットだけだと、痛みが早かったり、またボール毎の重量、大きさ、反発力等の”物理特性の違い”が顕著になって、抽選の公正性が損なわれると考えているのでしょう。

海外でも、同じように数字の書いてあるボールを選ぶ方法が多いようですが、果たしてわが国のような神経質な慎重な”取り扱いをしているのでしょうか?

Loto765では、統計的データの対象を、セット球だけでなく”抽選会場(東京、大阪)”も指定して60セットの中から1つのセットに絞り込めます。使用セット球の予想が当り、かつそのセットが顕著な偏り(特定の数字がよく出る、よく出ない)を持つものであれば、Loto765を使って、かなり有利な予想ができるかもしれません。

上記のような理系的な予想は”筋が通っており”説得力はあるのですが、如何せん、セット球が比較的短期間に取り替えられる(ミニロト、ロト6に関しては現在は第3世代)ので、顕著な物理特性の違いが出てくるほど”サンプル”が溜まっていない(最も選択されるロト6東京Aセットで30回程度)というのが”球(玉)に傷”です。


Loto765スナップショット その9

統計的データを絞り込むフィルターです。

ロト予想 ~~ちょっと数学的な考察 (続き)


前回は確率論的情報の話がメインでしたから、今回は統計的情報についてです。これは実際の抽選結果に基づいて確率論的情報と共通の項目(シーブの発生回数、全体から見た割合、平均的発生間隔)に加えて、発生履歴をまとめたものです。

小難しく聞こえますが、下の表を見てもらえば一目瞭然です。前回に引き続いてミニロトを例にし、統計データは過去50回の実際の抽選結果とします。(@2014/11/18)

              
奇数/偶数 確率論的情報統計的情報
割合 間隔 割合 間隔回数 履歴
5/0 2.6% 38.9 2.0% 50.0 1 3-1-46
4/1 16.1% 6.2 20.0% 5.0 10 9-1-11-1-14-1-...
3/2 34.6% 2.9 34.0% 2.9 17 4-4-3-1-2-1-...
2/3 32.1% 3.1 32.0% 3.1 16 1-1-6-1-1-1-...
1/4 12.9% 7.8 10.0% 10.0 5 1-1-1-12-1-7-...
0/5 1.8% 56.6 2.0% 50.0 1 16-1-33
青太字は出現を表す)

上の表を見ると、例えば奇数1個、偶数4個の組合せは、直近50回の抽選では確率論的な期待値より出現が少ないことが分かります。したがって、このシーブに関しては次回の予想は

  • 次回は出現して確率論的な期待値に近づくのではないか?
  • 統計的には過去に11回の不出現間隔があるので、今回も”不発”ではないのか?

のような”思案”を巡らすことになるでしょう。

また奇数3個、偶数2個の組合せは、出現回数だけ見ると確率論的な予想と統計的な実績の”乖離”が小さいと判断できるので、このシーブに関しては次回の予想は

  • 4回連続で”不発”でこれは確率論的にも統計的に見ても”出なさ過ぎ”なので次回は出現するだろう
  • いやいや、ここは大方はこの組合せが”来る”と予想するから、自分は”裏をかいて"敢えて”不発”予想だ(少数派予想は当たったらデカイし...)

のような”ヨコシマ”考えが頭をよぎる方もおられるかもしれません。

いずれにしてもLoto765の予想プロセスの楽しさは、このシーブの取捨選択にありますから、時間の許す限り”悩んで”いただいて良いと思います。

ロト予想 ~~ちょっと数学的な考察


フィルターのシーブを選択する際に、Loto765は利用者に判断の材料となる2つの情報を提供します。それは確率論的情報と統計的情報です。

突然ですが、ここで簡単な数学クイズです。一番簡単なケースとしてミニロトの場合で考えてください。

  1. 奇数5個と偶数5個の組合せではどちらが多いでしょうか?
  2. 奇数3個と偶数2個の組合せと奇数2個と偶数3個の組合せではどちらが多いでしょうか?

よく考えないで答えると、1.も2.も”同じ”だという”誤答”をしてしまいがちです。
注意すべきはミニロトは1〜31までの数字の中から選ぶことになっていますから、奇数は16個、偶数が15個で奇数の方が1個多いのです。

1.の答えは16個の奇数から5個選ぶ組合せですから165=4,368個。一方、偶数の場合15個から5個選ぶ組合せですから、155=3003個。たった1個の違いが実に1,365、45%も奇数5個の方が多いという結果につながっています。

同じように、2.については奇数3個と偶数2個の組合せの数は、163×152=58,800。 一方、奇数2個と偶数3個の組合せの数は、162×153=54,600。これは直感とあまり”乖離”はないですね。

一方、統計的情報とは、直近n回(利用者の好みで指定可能)の抽選において、そのシーブが何回発生したか、発生割合はどのくらいであったか、更に平均的発生間隔,および発生履歴はどの様であったかのを統計的に分析した情報です。

Loto765のシーブの選択に際しては、この確率論的情報と統計的情報を比較しながら、このシーブは次に”来る””来ない”を判断することができます。
因みにミニロトにおける奇偶フィルターの確率論的情報は次の表のようになります。

奇数 / 偶数 発生割合(%) 平均間隔(回)
5 / 0 2.6      38.9     
4 / 1 16.1      6.2     
3 / 2 34.6      2.9     
2 / 3 32.1      3.1     
1 / 4 12.9      7.8     
0 / 5 1.8      56.6     

上の表を見ると、例えば奇数1個、偶数4個の組合せが2回連続する確率は12.9%×12.9%≒1% となるので、前回の抽選で奇数1個、偶数4個の組合せが15回ぶりに出現していたとすると、

  • やはり確率が1%程度の”稀有な現象”は簡単には起きないのではないか
  • 前回まで平均出現間隔の2倍の間も出現していなかったので、”連続発生”して均衡をとるのではないか

とお悩みになる方が、管理人を含め大多数ではないかと思います。管理人の”私見”では、短期間に”均衡”を回復するような動きは少ないように思えます。が、決して参考にはなさらないで下さい...

Loto765ではこのようにフィルターの各シーブレベルで確率論的情報と統計的情報を基にシーブの取捨選択を繰り返して、予想プロセスを完成させます。

Loto765でオススメしている”復習作業”(抽選結果と予想プロセスの比較検討)を続けていくと、シーブとの”相性の良し悪し”が分かってきますので、そうなれば”シメたもの”です。


Loto765スナップショット その8

Loto765のログインウィンドウです。Facebook、Google、Windows Live、Yahoo! JapanのID/PWDで登録できます。Loto765専用のID/PWDは不要です。

ロト予想 ~~Loto765とクイックピックの違い


Loto765も、ルールを決めてそれに”機械的”に従って買い目を絞ることができます。例えばロト6で、

  • 数字プールでは全数字を残す
  • 直近5回の抽選で選ばれた数字を4個、選ばれなかった数字を2個
  • 奇数を3個、偶数を3個
  • 誕生日の数字を鉄板数字に入れる
  • ...
このような予想プロセスを保存しておいて、毎回それをダウンロードして適用すると”ワンクリック”で買い目を絞り込むことができます。”機械的”という点では”クイックピック”と同じような手軽さです。

しかしながらLoto765とクイックピックでは、選ばれる数字の組合せに違いがあります。クイックピックの癖というか、傾向として数字の偏りを極力排除しているように見えます。例えば、ロト6で5口をクイックピックで購入した場合、5口の中に現れる異なる数字は20〜30個の間であることが多いようです(あくまで管理人の印象)

これに対し、Loto765による数字絞り込みでは、フィルター/シーブの選択設定で”レア”な組合せになった場合は特に、結果的に絞りこまれた数字の組合せに大きな偏りが発生します。

当然といえば当然ですが、このような極端な予想が、もし当たった場合の”破壊力”は凄まじいものがあります。

一度、この”破壊力”を体験すると、クイックピックによる”優等生”的な予想は物足らなく感じてきます。

例えば、鉄板フィルターで指定した数字が4個とも当たると、ミニロトなら3等以上(理論上の賞金 約10,000円)が複数当せんします(注:普通に5〜10口買いをした場合)。ロト7、ロト6のキャリーオーバー時の最高8億円、4億円に比べると見劣りしますが、ちょっとした”お小遣い”位にはなるでしょう?

1口当りの賞金が1万円を超えると普通の宝くじ売り場の窓口では換金できません。みずほ銀行か5万円まで換金可能な売り場に行く必要があります。これはこれで、嬉しい手間なのですが...
更に、ひょっとしたら、身分証明書が必要になる場合もあったりして...

もう十分お分かりのこととは思いますが、Loto765は当せんを保証するものではありません。
Loto765をうまく使いこなして、後はご自身の鋭い勘と分析力でぜひ当せんを掴んでください。


Loto765スナップショット その7

ミニロトの鉄板フィルターです。最大4個まで”鉄板”指定できます。

ロト予想 ~~当せん結果のチェック


ロトくじに限らず、宝くじを買って”一番の楽しい瞬間”は、当たったかどうか調べている時でしょう。Loto765をうまく使って、”当たった!”という喜びの瞬間が増えるといいですね。

Loto765は、膨大な組合せのなかから、納得の組合せに絞り込む作業をお手伝いするサービスですが、平均的なロト愛好者の購入口数である5〜10口まで絞り込むことは、実は必須ではありません。

50口程度にまで”緩く”絞り込んでおいて、その中から、

  • キャリーオーバーしていないときは5〜10口を”直感”でピックアップする
  • キャリーオーバーしているときは20口まで”直感ピックアップ”を増やす

等の”直感とメリハリ”を付ける方法が、管理人的にはオススメです。

何故なら、大当たりしたとき、”最後は自分の直感で当てた”と自慢できますし、外れたときにも”素直に諦めがつく”からです。(管理人比)

勿論、お金には余裕があっても直感には自信がない、と思われる方は"潔く"Loto765で絞り込んだ買い目を”余計な雑念”を交えずに買うといった方法も”アリ”でしょう。(ご立派です)


Loto765で絞り込んだ結果と当せん結果を照合する方法は簡単です。

  1. まず、数字プールで出現可能性のある数字を選び
  2. 次に、フィルター/シーブを調整して(保存した作業をダウンロードして再開も可能)
  3. ”GO”ボタンで絞り込み結果を表示します
  4. 絞り込み結果が表示されている状態で、過去の当せん結果一覧の中から、照合したい日の当せん結果をクリックして選んで
  5. ”CHECK”ボタンを押すと、もし絞り込み結果に当せんが含まれていれば当せん順位の高いものから順に表示されます(ハズレの組合せも表示されます)

Loto765は予想プロセスを重視しますので、照合したい日が選択された状態であれば、フィルター/シーブの条件を変えて絞り込みをやり直し、”CHECK”ボタンで、すぐに照合ができます。これにより自分の予想のどこを”修正”すれば良かったのかが即座に分かります。

Loto765はこの”復習作業”が非常に重要と考えています。”復習作業”で予想プロセスを改善し続ければ、”大当たりの日”もそう遠くはない、と思います。(その日まで、ガンバリましょう)


Loto765スナップショット その6

ミニロト当せん照合結果。
3等と4等の複数当せんした場合のサンプルです。   

ロト予想 ~~作業の保存と再開


Loto765”予想プロセス”=数字を絞り込む作業は、

  1. 最初に数字プールで”来ない!”と思われる数字を削除し
  2. 次に過去の抽選結果から判断したり、”直感”に従ってフィルター/シーブを取捨選択する
という流れになります。このため予想プロセス自体は決して時間がかかるものではありません。

しかし、場合によっては途中で作業を中断しなければならない場合もあるでしょう。

Loto765では、予想プロセスを保存し、いつでも作業データをダウンロードして作業を再開する便利な機能があります。

作業の任意の時点で、”セーブ”ボタンにより作業を保存し、”ダウンロード”ボタンで保存した作業を復旧します。ある程度作業が進んで1組以上の絞り込み結果を表示できる状態になると、”GO”ボタン(絞り込み結果表示)が有効になります。”GO”ボタンを押すと、絞り込み結果が表示されます。

Loto765”予想プロセス”こそ重要と考えるので、単に絞り込み結果だけを保存するのではなく、その作業プロセス全体を保存するようになっています。

”予想プロセス”と抽選結果を比較検討することにより、自分の予想の”癖、偏り”が発見できるかもしれません。もし、そのような”癖、偏り”が発見できたら、それを補正していくことで”大当たり”に近づくことができるとLoto765は考えます。

例えば管理人の場合、鉄板フィルターで大きめの鉄板数字の方が小さめの鉄板数字の方より予想が当たる確率が高いような気がするので、鉄板フィルターの調整で鉄板数字を減らす場合は、大きめの数字を残すようにしています。


Loto765スナップショット その5

左から”セーブ”、”ダウンロード”、”GO”ボタンです。  

ロト予想 ~~数字プール


Loto765の出発点が数字プールです。

数字プールで選択されなかった数字は最終的な絞り込み結果として決して出現しませんから、ある意味”最も強力なフィルター”の一つと言えます。

鉄板フィルター”東の横綱”なら”西の横綱”数字プールと言えるでしょう。

Loto765はフィルターの組合せで絞り込みを実現していくデザインなので、絞り込み力が強力すぎるこの2つのフィルターの使い方には慎重を要します。

数字プール”これは来ない!”という数字を削減して、鉄板フィルター”これは来る!”という数字を残す方法がオーソドックスな方法だと思われます。

勿論、オーソドックな方法に囚われずに、直感に従ってフィルターを”操る”のがLoto765の醍醐味ですので、そこは各自、納得する方法で...

ところで、数字プールで数字を削減する方針ですが

  • 直近n回(例えば10回)の抽選で選ばれていない数字は”次も出現しない”として、削減する
  • 連続してn回(例えば3回)出現した数字は”次は出現しない”として、削減する

の2つが代表的な考え方でしょうし、この2つを併用する方法もありますね。
また数字プールで1つの数字も削減しない、鉄板フィルターは使わないという、”戦略”もあるでしょう。


Loto765スナップショット その4

フィルターセレクターです。  

ロト予想 ~~フィルターとシーブ


今回はフィルターの構造を説明します。
前回と同じように2つのフィルターから構成される絞り込みプランですが、更に複雑な例を考えてみましょう。

ロト6で、
  • 「過去5回の抽選で選ばれた数字を4個と選ばれなかった数字を2個含む」パターン
  • および
  • 「過去5回の抽選で選ばれた数字を3個と選ばれなかった数字を3個含む」パターン
  • かつ
  • 「奇数を3個、偶数を3個」のパターン
  • および
  • 「奇数を4個、偶数2個」のパターン
  • および
  • 「奇数を5個、偶数1個」のパターン
に合致する組合せを買いたい、としましょう。

この絞り込みプランは出現フィルター奇偶フィルターとで構成されてます。
また出現フィルターは2つの”篩い”(ふるい:シーブ)から、奇偶フィルターは3つのシーブから構成されています。

シーブとは同じフィルターのなかで、絞り込み条件を変えたものです。例えば奇偶フィルターで「奇数を3個、偶数を3個」のパターンと「奇数を4個、偶数2個」のパターンでは絞り込みを奇数と偶数の数に着目する方法は同じですが、奇数と偶数の組合せが異なるので、別のシーブになります。

フィルターは通常、複数のシーブを持っていますが、同じフィルターでもロトの種類によってシーブの数は異なります。

例えば、奇偶フィルターはミニロトでは奇偶パターンが(0個,5個)、(1個,4個)、(2個,3個)、(3個,2個)、(4個,1個)、(5個,0個)の6個ありますから、シーブは6個になります。同様にロト6では7個、ロト7では8個のシーブが奇偶フィルターにはあります。

同一フィルターの中で複数のシーブが選択された場合は各々のシーブによる絞り込み結果を全部寄せ集めたものがそのフィルターの絞り込み結果となります。つまり、各シーブによる絞り込み結果の”論理和”がそのフィルターの絞り込み結果となります。

あるフィルターで1つもシーブが選択されなかった場合は、そのフィルターは絞り込みに参加していない、ものと見做されます。逆に全てのシーブを選択するとそのフィルターは”全通”状態で、これまた絞り込みの効果が出ないので、結果、そのフィルターは絞り込みに参加していないことと同様になります。

一方、フィルター相互の絞り込み結果の取り扱いは、各々のフィルターによる絞り込み結果のうち共通するものだけが最終的な結果になります。つまり、各フィルターによる絞り込み結果の”論理積”が複数フィルターを含む絞り込みプランの結果となります。

フィルターのシーブのうち1つ以上、選択されるとそのフィルターは”ON”になり絞り込みの効果を発揮します。したがって1つのフィルターも”ON”しなかった場合と全てのフィルターの全てのシーブを選択した場合は同じ結果となります。つまり数字プールの数字を全て使った”全組合せ”が絞り込み結果となります。


Loto765スナップショット その3

サービスを購入しているロトくじを選択して予想を開始します。
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