ロト予想 ~~セット球の考察 


最初におわびです。前回の記事で、統計的情報の出現履歴のデータが奇数/偶数で入れ違っていました。記事は訂正済みです。さてミニロト第794回の予想の当否ですが、

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”ヨコシマ”な予想の方が当りでしたね。今のところ、ミニトロに関しては奇数3個、偶数2個の組合せと奇数2個、偶数3個の組合せが、確率論的な予想と実績がよく合致している(直近50回の抽選において)ようです。次回の予想に活用してみてください。

熱心なロトファンはもとより、多くの方が”セット球”についてはご存知のことと思います。ミニロト、ロト6,ロト7のそれぞれでAセットからJセットまで 10セットが東京と大阪それぞれにありますから、セット総数は60セットにもなります。

抽選回ごとに10セットの中から”立会人”がその日の抽選に使うセットを指定します。選ばれたセットをみずほ銀行の係員が”夢ロトくん”と名付けられた抽選機に投入して、抽選が行われます。

これは、抽選球が1セットだけだと、痛みが早かったり、またボール毎の重量、大きさ、反発力等の”物理特性の違い”が顕著になって、抽選の公正性が損なわれると考えているのでしょう。

海外でも、同じように数字の書いてあるボールを選ぶ方法が多いようですが、果たしてわが国のような神経質な慎重な”取り扱いをしているのでしょうか?

Loto765では、統計的データの対象を、セット球だけでなく”抽選会場(東京、大阪)”も指定して60セットの中から1つのセットに絞り込めます。使用セット球の予想が当り、かつそのセットが顕著な偏り(特定の数字がよく出る、よく出ない)を持つものであれば、Loto765を使って、かなり有利な予想ができるかもしれません。

上記のような理系的な予想は”筋が通っており”説得力はあるのですが、如何せん、セット球が比較的短期間に取り替えられる(ミニロト、ロト6に関しては現在は第3世代)ので、顕著な物理特性の違いが出てくるほど”サンプル”が溜まっていない(最も選択されるロト6東京Aセットで30回程度)というのが”球(玉)に傷”です。


Loto765スナップショット その9

統計的データを絞り込むフィルターです。
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