第1213回の振り返り
立会人はK弁護士。ちょうど10回前の第1203回に立会していた
選んだセットは対抗推しのEセット
微妙だ〜。確かに前回Hセットだったのでアルファベット順のIセットは選びにくい傾向にはあるのだが...
ロト6東京Eセットの正解チャートがこちら
今回のポイントはH/C=2、=3のとき
作業図を見てもらえば話が分かりやすい
H/C=1のときパターン"2-4"からスタートする、という予想は慣れてくればだいたい正解できる
スタートするマスのss値は4.1、その真下のマスのss値は0.9なので普通は右シフトせずフォーカスは真下のマスに移動する
しかし実際にはシフトが発生した
更に移動先のH/C=2、パターン"3-3"のss値は3.2でその真下のマスのss値は2.7
先ほどと同じようにss値が減少するから、普通は真下のマスに移動するはずなのだが、またしても右シフトした
なぜ、フォーカスのあるマスの真下のマスの方がss値が減少する場合は右シフトしないという経験則が成立しなかったのか
理由は実はこの作業図の中に現れている!
左端の列の”6-7.3”、”6-7.0”、”6-6.7”がソレ
ハイフンの前がそのH/Cステップで出る可能性のある数字の個数を、ハイフンの後が可能性のある数字の出現回数の平均を表している
チャートと見比べてみると、各行の青枠の数がハイフンの前の数と等しい
ロト6の場合、H/C=1で出る可能性のある数字が6個(これは当然)、H/C=2では5個、H/C=3では4〜5個が平均的な数字
それが各ステップで連続して6個なのだから、非常に出やすい状態にあった、と言える
この様にss値の移動だけでフォーカスの移動経路(パス)を決めてはいない。いろんな情報を見比べながら”落とし穴”を避ける様にしている
1等は1口で賞金は約2.8億円
キャリーが5千万円だったので3千万円分がキャリーインフレに拠るもの
数字選択式くじはキャリーが醍醐味って感じる回でした...
第232回ロト7の予想
木曜ロト6で本命推しのセットではなく、対抗推しのセットが使われた
微妙なヒネリが加えられたのかとちょっと心配
今日は10億円のチャンスだから、セット選択で足を掬われたくないところだ...
セット予想は本命Fセット、対抗Aセットで
今日の雑感
今日はお休み...