第1152回ロト6の振り返り
大阪抽せんに付きBIO予想表PLUSは全セット混合で作っています
立会人は発売団体の大阪市役所の人
事務局スタッフが立会人を務める時と同様にクジを発行する関係者が立会うって
客観的な独立性とか問題にならないのかね、何時も疑問に思う
ではロト765を使って第1152回ロト6を復習しましょう
方針は前日書いたように大阪全セットを対象にロト765で分析する、です
抽せん結果パネルのセット球選択で、ロト6、大阪全セット、分析範囲=100、検証対象回=1に設定し、数字プールパネルで全数字選択してスタートです
先ず継続フィルターをチェックします
出そうなのは継続数字0個パターンか継続数字1個パターンのどちらか
特定のセット球に絞り込めず情報が少ないので、BIO予想表PLUSに頼ってみる
すると新人数字(21,29,35,30)が長老数字の隣で出る可能性が高い新人数字が多い
となると継続数字1個パターンを選ぶべきでしょう
新人数字(21,29,35,30)の中では長老数字の年齢の高い(35,30)が狙い目ですが、どちらか一方に選ぶのは一旦保留しておきます
次にHot/Cold区分=2に設定して熱冷フィルターをチェックします
継続数字1個と仮定していますから、パターン"0-6"は有り得ない
なので可能性のあるパターンは"1-5","2-4","3-3","4,2","5-1","6-0"の5つ
この中で出そうなのは明らかにパターン"1-5"。
つまり2回前の抽せん結果(9,15,17,21,23,42)のうち1回前の抽せん結果(3,15,21,29,30,35)と重複する(15,21)を除いた(9,17,23,42)は出ない、削除して良いということになる
次にHot/Cold区分=3に設定してみると、今度は出そうなパターン"1-5"か"2-4"のどちらか
パターン"2-4"の方は前回も発生しているが、連続して発生する履歴が過去3回もあるので今回も期待できる。ということでパターン"2-4"を選ぶ
ということは3回前の抽せん結果(3,10,15,22,27,40)のうち2回前と1回前の抽せん結果と重複しない(10,22,27,40)から1個選べば良いことになる
ここまでの絞り込み結果を復習すると、
1.(30,35)のうちから1個選ぶ
2.(10,22,27,40)から1個選ぶ
3.(9,17,23,42)は削除できる
これだけでもかなりな情報量ではないでしょうか
長くなるのでやりませんが、必要ならHot/Cold区分=4まで増してやれば更に貴重な情報が得られるでしょう
手前味噌ですが、毛嫌いしていた大阪抽せんですが全セットを対象に予想を立ててもロト765が結構有効に使える感触を得ました
今週は全セット分析で行きたいと思います
第1152回抽せん結果ですが、1等は出ずキャリーは3億円超えとなりました
ヨシヨシ...
第912回ミニロトの予想
上でも書きましたように今週はセット球予想はお休みにして
全セット混合のデータを対象にロト765を使っていきます
で全セット混合のBIO予想表PLUSがこれです
今日の雑感
BINGO5
このブログで数字選択式宝くじの売上の減少を嘆いて、売上回復策を幾度か提案してきたが(おこがましくも)、
その中でも焦点は水曜日をどうするか、ということ
ミニロトかロト7を週2回にするという話も書いた。
ミニロトとロト6の賞金の間を埋める1等5,000万円くらいのクジを売るという案も書いた
宝くじ協会にこの意見が届いたとは全然思っていないのだが、何と4月から水曜日にも数字選択式くじを発売するとの噂がある(フェイクニュース? 公式発表資料はまだ出ていないみたい)
ニュースが本当だとして話をすすめる
名前は"BINGO5"
詳細は未発表なのだが、
名前から推定すると、水曜日の新クジは購入者が1〜25までの数字から5個を選び、更に縦でビンゴか横でビンゴか斜めでビンゴかの指定もマークする
抽せん会では縦横5マスのビンゴボードに数字をランダムにはめ込んでビンゴボードを完成させる
できあがったボードと照らしあわせて縦か横か斜めで自分の選んだ数字がビンゴしていたら当り、という風にするのだと思われる
縦、横、斜めの指定まで当たっていたらナンバーズのストレートみたいに賞金が高く、
縦、横、斜めの指定は外れてもビンゴなら当りになるのかもしれない
抽せん方法、当せん条件が不明なので賞金額の推定ができないのだが、ネット上の噂では1口200円で、1等賞金の理論値は約500万円というものもあった
抽せん会で1〜25までの数字をいちいち選んでいたら時間がかかり過ぎるから、
もぐら叩きみたいに25個の凹みのあるボードの上に1〜25までの数字の付いたロトの抽せん球をバラバラと落として、揺すって全ての球が凹みに嵌ったら
抽せん完了!みたいな装置が登場するかもしれない
(こんなオモチャがあったと思うが名前が思い出せない...)
できれば1等賞金は500万円ではなく、5,000万円とした方がバランスが取れて良いと思うが、
BINGO5をナンバーズの拡大版と捉えると500万円の賞金もあり得るのかな、とも思われる。
どんなクジが登場するか4月5日が楽しみだ(発売は4月3日月曜日から)