ロト6が開始されたのは2000年10月なので年の初めの発売としては2001年からとなります。2001年から2014年までの年の最初のロト6で使用されたセット球は、以下の様でした。
セット | 使用年 |
---|---|
A | 2002,2005 |
B | 2004,2009 |
C | |
D | 2008,2012 |
E | 2007,2014 |
F | 2001,2003 |
G | |
H | 2006 |
I | 2010,2013 |
J | 2011 |
意外と”マイナー”なH,I,Jセットが使われているんですね。一方、年間を通じてよく使われている部類に属するC,Gセットが未だ使われていません。果たして2015年はC,Gセットのいずれかが使われて”平準化”する方向に動くのでしょうか?
今回は新しいフィルターの紹介も兼ねて、セット球をキーにする予想をご紹介しましょう。Loto765では、色組フィルターにより。セット球を決めて、何色が幾つでるかのパターンでフィルタリングすることができます。そこで今回、セット球はCセットが使われると”断定”して話を進めましょう。(つまり管理人は平準化する動き、と読んだわけですネ)
直近5回のCセット(抽選会場=東京)は以下のような色が出現していました。
第909回 | |
第898回 | |
第859回 | |
第849回 | |
第838回 |
これを見ると最近のCセットは”暖色系”が多く出ている様な気がします。しかし、ここはセット球を選んだときと同じ方針を貫いて、今まで出現の少なかった”寒色系”が”巻き返す”と予想してみましょう。
寒色系の中でも2個以上揃って出現した青色は”有力候補”です。その実績を買って、青色は2個としましょう。その他、直近2回続けて出現している緑が1個、残る寒色系の紺色も1個、後は暖色系から赤色1個のパターン、なんか”良さ気”に思います。
このようにロト6の場合、6個分の色を指定することも出来ますし、今回の例のように4色で5個、というような指定も可能です。(この場合、残り1個は指定した4色以外の色から選ばれる)
実際のフィルター/シーブの選択の様子はこのようになります。
”色彩感覚”に優れた方は出現する色の流れが読める、みたいですね。デザインの勉強をしてきた知人でロト買っている人は色パターンで数字を決めるとか言っていました。「ここでこの色が出るのは”違和感”がある」とか、「やっぱりこの色パターンが出て”調和”した」等とか、時たま”ご教授”を頂いております。
まあ、”色彩感覚”にはトンと秀でていない管理人には羨ましい限りですが、色彩感覚というのは人間の”第六感”に近しい気がしますので、”案外”当せんへの”近道”なのかもしれません。
今年もLoto765から”大当たり”予想が出ますように...