ロト予想〜〜第236回ロト7

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第1221回ロト6の振り返り

ロト予想 ロト765 Loto765 結果

立会人はM弁護士。やっと常連のご登場。しかしK氏の方が先のハズでは...

選んだセットは本命推しのAセット。流石

M弁護士のブレないセット選択の姿勢。頼もしい


ロト6東京Aセットの正解チャートがこちら



今回のポイントは1-0から2-2へとフォーカスが移動したこと

これも"定石"の動き

1-0から2-0へss値が増加しているからシフトするサインは出ている

このシフトする動きをもう一段サポートするのが緑マスの右シフト

1-0から2-1へ緑マスが移動する動きがフォーカスの移動をサポートしている、と解釈している

但し緑マスのss値が大きすぎると逆に壁になってシフト2にならないこともあるから、この定石は中級者向け...


5-2から6−4へのシフト2は昨日説明した”定石”がここでも働いてます

他にも2-2から3-2とss値が増加しているにもかかわらずシフトしなかったのですがこれもポイント

実はこれも”定石”ですが、長くなるのでこの説明は別の機会に...


1等は2口で賞金は約1.1億円

売上は14億円に届かず

ジャンボ宝くじにはプレゼントキャンペーンとかやっているが、ロト・ナンバーズにもキャンペーンやったらいいのに



第236回ロト7の予想


驚いたことに木曜にM弁護士が登場した

そうなるとロト7にK氏か...orz

2回前にもK氏は立会しているのでインターバル的には近すぎるんですがね

ひょっとしたらK氏今週はお休みで、今日は女性弁護士の立会かも


セット予想は本命Gセット、対抗Bセットで


今日の雑感


無資格検査


日産に続いてスバルも



日産や今回明らかになったスバルでの無資格者による出荷前検査と神戸製鋼の不正とを一緒くたにしている論調が目立つ

これは違うだろう〜

車検に準ずる出荷検査は法律で定められているが、資格者による検査を必要としたのは当時の運輸省からの”通達”に定められているに過ぎない

そもそもこの出荷前検査、車の品質・安全性を担保することには全然プラスになっていない


出荷前検査と言っても一般的な車検でやっていることと大差ない

(大差あるなら納車後の車検の意味がなくなる)

ライトの光軸がズレていないか、一定速度で車体がブレなく走行できるか、タイヤは溝があるか(新車だから当たり前だろう)、ブレーキは利くか、ブレーキランプ等その他は作動するか

この程度だ


今から30年〜40年前は自動車の製造レベルは今ほどは高くなかった

だから完成した自動車自体の安全性、信頼性を担保するために上記の様な検査を1台1台実施することは自動車メーカー側にも意味のある工程であった

しかし今の自動車製造ラインは機械化・電子化され、自動車自体がコンピュータによって制御・管理されている


車載コンピュータにはセルフチェックの仕組みが組み込まれており、各部に取り付けられたセンサーを全て稼働させ車体に異常が発生していないかチェックするモードがある

勿論、出荷前にこのモードで自己テストを実施し、それに加え車外の検査装置によるテストも何段階にも分けて実施される

各部品は納入業者がチェックして出荷しているし、組み立て工場でも二重に受け入れ検査がなされる

組み立て過程でも工程毎に車体重量がグラム単位で測定され、ネジ、ボルトが1個でも装着されていなければ、逆に車内に余計なものが残されていれば重量が規定内に収まらないためエラーで発見される様になっている

これだけの精度で製造されているから、出荷前検査の求める項目をパスしないハズはない

だから現状、自動車メーカーにとって出荷前検査はムダな工程以外の何物でもないのだ


それが通達で資格者による検査が義務付けられている。この資格者の登録も面倒

国交省に登録申請すると、お決まりのお役所仕事で申請後すぐには登録証が交付されるわけではないし、申請費用も手間もかかる

真面目にこの制度を順守するとなると、資格者はおちおち休暇も取れない。代替者が手配できないと製造ラインの一部が止まってしまう

彼らにとってはプレミアムフライデーとかもっての他のはずだ


自動車産業は国際的な厳しいコスト競争に晒されている。コストを考えると工場とか最もフレキシブルな操業計画、自由な人員配置が求められる所なのだが

この特別なスキルも必要としない"資格者"の確保がネックになって自動車メーカーを苦しめる

そんな背景があってか無資格者による検査が必然的に発生したものと思われる


法律がある以上、それは守らなければならない

日産やスバル(発覚しないだけで無資格検査しているかもしれない他の)等の自動車メーカーの本来あるべき対応は国交省にこの時代遅れの”法律”の改正を強く求めていくべきであった

いやひょっとしたら報道されていないだけで、既に自動車工業会等が国交省に長年要望しているのかもしれないが...

それでも頑なに国交省が撤廃に応じていないなら、これは紛れもなく”岩盤規制”の一つだろう



マスコミにも同じことを考える人がいる様でちょっとは安心した...


ただ現代ビジネスのこの記事だけでは、国交省の時代遅れの制度撤廃を求める声には繋がっていない

ここは矢沢永吉御大にお出ましねがって、”時代遅れの岩盤規制なんてぶっ壊せ”と吠えていただきたいものだ...


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