第1218回ロト6の振り返り
立会人はT弁護士
選んだセットは対抗推しのDセット
対抗推しセットが使われるのは痛し痒し
ロト6東京Dセットの正解チャートがこちら
今回のポイントはH/C=14で2個出たこと
H/Cステップが進むにつれポロポロと数字が出現するからH/Cステップは10位上になると複数でることは稀になる
しかしDセットのチャートを見てもらうとH/C=14で出現する可能性のある数字は4個もあった(青枠)
こういう”飛び地”的に出現可能数字が残っている所では、ときどきこの様に複数出現が起きる
まあ確率的には当たり前のことだが、最近実感した
1等は2口出て賞金は約1億円
売上は14億円を割り込んだ。ほら言った通りハロウィーンの呪いだっ
第945回ミニロトの予想
先週、放置状態のHセットが解消されたので予想は気持ちが多少楽
チャート式予想の調子は順調なので、そろそろ大当たりが転がり込んで来ても良いはず...
セット予想は本命Cセット、対抗Dセットで
対抗でDセットとは昨日のロト6と同じ状況。慎重を期して対抗推しまで手厚く買っておくことを推奨
今日の雑感
今黄門様
ブラタモリで黒四ダムを取り上げていた
アルペンルートの各駅には、ブラタモリのポスターが貼ってあるよ〜
— 【公式】立山黒部アルペンルート (@tateyamagirl) 2017年10月12日
10/14、見てね!! pic.twitter.com/7CkdYOrmdg
タモリは30年以上にも亘って”笑っていいとも”の司会を務め上げた
蓄えはうなるほどあるだろうから、働かなくてもよいご身分
しかし楽隠居になると呆けるからか、"笑っていいとも"卒業した後は自分の好きな仕事だけを選んでやっている感じ
その中でも”ブラタモリ”は本人の趣味、嗜好にあった番組のようだ
超有名人でも一個人の立場では見せて貰えないような場所、入れない場所でも天下のNHKの番組取材となると進んで公開してくれる
理想的なセミリタイアライフではないか。日本中を若いNHK女子アナを引き連れて漫遊する”今黄門様”だな
さて番組では映画”黒部の太陽”で有名になったトンネル掘削の話が出た
番組中、お決まりの話題の「トンネルを両側から掘り進んで行ってズレたらどうなっちゃうんだろう」が出た
ガイド役の関電社員の答えはそんなことありません、みたいなそっけない返事で取り合わなかったけど、昔は結構ずれていたらしい
黒四のトンネルはダム側から間組が、下流側から佐藤工業が掘り進めた
トンネルの全長は10.3Kmでダム側から3.5Kmの地点で両者は出会った。このときのズレ(貫通誤差)は僅か4cmだったそうだ
レーザー測量とかない時代だったが技術者の技量と士気が高かったお陰だろう
因みに黒四ダムから四半世紀後に完成した青函トンネル(先導隧道)の貫通誤差は19.6cmであった
25年も後の工事なのに誤差が大きいように思えるがトンネル長が23.3kmと約2倍で、掘り進める間にも水圧で沈下するという悪条件を考慮すれば青函トンネル工事も凄い工事であったことは間違いない
最新鋭のレーザー測量と堅い岩盤という恵まれた条件(正確に掘るには堅い方が良い)で工事したアルプストンネルは2010年に完成し全長57kmで貫通誤差は8cmだった
「日本がトンネル工事を担当していたら貫通誤差は1cm未満だっただろう」と、某ゼネコン幹部の悔しいコメントを読んだ記憶があるのだがネットには残っていないようだ
番組では黒四ダム工事の総工費は541億円と出ていた。インフレ率を考慮すると今なら2,800億円程度になる
巨額には違いないが、あの八ッ場ダムの工費が既に5,000億円を超えているという話を聞くと、黒四ダムの工費が遥かに少ない気がする
映画、黒部の太陽では関電の会長、社長が予算はこれしかない、といってゼネコン各社に頭を下げて工事を頼む場面があったが
ゼネコン各社も儲けを度外視して戦後復興のために協力したのだろう
逆に言うと八ッ場ダムの工事の方はたっぷりゼネコンの儲けが盛り込まれているってワケなのか〜
草津温泉手間、浅間酒造観光センターで、八ッ場ダムカレーを食す。
— あやパパ@29/6からゆっくり再浮上中 (@xjr79b1115) 2017年10月9日
実際のダムの完成はまだ先なのだが(苦笑) pic.twitter.com/i9DZQan8ak