第162回ロト7の振り返り
使用されたのは本命推しのAセット。
仕方なしに本命推したセットだが、無事使われた。
これで先週はまるまるセット予想は完璧週になった。
数字プールでの数字選択は本数字5個当り留まり...
久々のキャリーに燃えて臨んだ抽せん回だったがパーフェクトとはいかなかった。
実は管理人は最近、数字プールでの数字選択は全選択でやってみている。
そのためセット予想の持つ意味合いが若干変わってきている。
セット予想の動機は
1.数字プールでの選択数字の削減、
2.確度の高い鉄板数字の選出、
3.各種フィルターでのパターンの積極的絞り込みが可能になると期待することにある。
数字プールで全選択すれば1はもはや無関係。2と3の為にセット予想することになる。
こうした方針の変更はLoto765に加えた改良のお陰で数字プールを全選択しても十分な速度で絞り込みが可能になったため。
しかしデメリットも感じている。やはり最終的に購入可能な組合せの口数まで削減するには2の鉄板フィルターの使用が不可欠なのだが、
鉄板フィルターへの依存が強すぎてここ何回か痛い目に遭っている。
鉄板フィルターは適度に使うのが良いようだ。
ミニロトで最大2個、ロト6、ロト7で最大3個の"適用量"を守って"服用"することが大切だと感じている。
そこでやはり数字プールでの全選択ではダメだと思うようになった。
で、従来の"出そうな数字"を選出するのではなく、"出なさそうな数字"を削減する考え方でやってみることに方針変更。
(とっくの昔からそのやり方やっている、という方も多いことでしょうが...)
まあ、土日で削減のポリシーは思いついたので今週実践してみる。
第1075回ロト6の予想
先週のセット選択は平穏だった。
協会フタッフのお膳立てに従って粛々と1等大当たりを決めるはずであったが、こちらの方はそう上手くは運ばなかった。
ロト6は週2回化のせいで、1回当りの参加者は確実に減少している。
にも拘らず当せん者無し、キャリーの発生頻度が下がって来ている。
理由は当てる側が賢くなっているから、としか考えられない。
データが蓄積してきたからね〜
数百口〜数千口組織的に購入するグループの存在は以前から噂されてきた。
彼らが当てているのだろうか?
先日ブログの記事で人工知能(AI)によるロト予想の話を書いたが、実は噂の組織が既に実用化していて"荒稼ぎ"しているのかもしれない
考えられる話だ...
ロト予想AIの助けのないこちらとしては、従来の方法で頑張るしかない
セット予想はサイクル的にはBセット本命。対抗は第2グループがご無沙汰気味なので第2グループからEセットで。
"振り返り"で述べたように土日に考えた削減ポリシーでやってみました。大胆には消去していないので残った数字は多いのです...
今日の雑感
このところ矢継ぎ早に改良を重ねているLoto765
新機能の一つ、検証機能のご紹介をします。
ロトの抽せんが行われた日の夜8時過ぎ頃に最新抽せん結果がLoto765のデータベースに追加されます。
データが追加されますと、各種フィルターの情報は最新のデータを反映したものに更新されます。
これはこれで便利なのですが、一つ困ることがありました。
抽せん前の状態を再現する方法が無かったのです。
具体例を交えて説明します。最新のロト7、第162回東京Aセット、[02-07-08-12-14-23-27(06-10)]というデータが追加されますと、
例えば連数フィルターのデータは
下の図の上半分の状態になります(部分)
見て分かるように(07-08)という連数ペアが発生したので、パターン"2-1-1-1-1-1"の行の履歴で、ここだけ左端に緑マスがあります。
ところが、検証対象回を"1"と指定すると、最新回のデータが"無かった"ものとして処理され、フィルターの情報は最新回の抽せん前の状態を表示するように変わり
上の図の下半分の状態になります(部分)
そして記憶が蘇ります。「パターン"1-1-1-1-1-1-1"は計算上3.9回に1回発生のところ、実績的には2.7回に1回発生しており、加えて直近2回連続発生しているから、今回は来ないだろう。
パターン"2-1-1-1-1-1"は理論値と実績値がほぼ同じ2.3回に1回程度で直近2回来ていないから、そろそろタイミング的に来るかな、
パターン"2-2-1-1-1"は理論値の半分ぐらいしか出ていないが、11回に1回の実績で現在9回連続来ていない。どーしたものか」って迷ったな〜、って思い出す。
これの何が便利かと言うと、検証(レビュー)に物凄く役立つのです。
「何で自分はこのフィルターのこのパターンを選んだのだろう」という理由を覚えているのは困難ですが、抽せん前の状態に"ワープ"できれば、
「あぁ、こういう情報を見たから、こう考えたんだ」と直ぐに分かります。
こう言った検証作業のメリットは計り知れないものがあって、自分の直感の"偏見(バイアス)傾向"が明らかになります。
例えば、自分は暫く発生していないパターンを見つけると、どうしても「そろそろ来るか」と考え勝ちなタイプであるとか、
逆に「最近、全然来ていない(発生していない)から今回も来ないだろう」と考えてしまうタイプなのかが見えてきます。
と同時にその偏見傾向が正しいのか、間違っていたのかも明らかになります。
偏見傾向が正しい方向なら継続すれば良いし、外れる方向にあるなら是正すれば良いわけです。
検証対象は最新回分に限りません。検証対象回に"2"を指定すれば最新回のその前の回の抽せん前の状態を再現します。
兎に角、貴方の予想力を大幅に強化するツールという理解で間違いありません。使わない手はないです、コレ、ホント。