第161回ロト7の振り返り
使用されたのはBセット。
前回使用されたのが第151回なので、ロト7に関しては東京と大阪で"使用セットの認識"は継続している、と考えて良いようだ。
調べていないが、数字選択式の抽せん会を会場を変えて行っている国なぞ日本以外にはないだろう。
これは多分に全国自治宝くじの抽せん会を各地で転々としながら行う習慣に倣ったもに違いない。
さて、現在発売中のドリームジャンボ宝くじ。
熊本地震復興支援宝くじと副題が付いているが抽せん会は東京で行われる。
熊本でやっても良さそうなものだが、市内はまだそれどころじゃないのかね?
(管理人お気に入りのマルキン納豆もまだ流通していません...)
第1073回ロト6の予想
東京ロト6抽せんは大阪抽せんを無視している、というのが管理人の持論。
Jセットが長期放置中なので選ばずにおられないが、
大阪から戻ってきて直ぐに長期放置セットが回収されるケースは少ない。
大阪から戻って直ぐのセット球セレクトの傾向は、一言で言えば"安直"
なので今日の第1073回は10回前の第1063回で使用されたCセットが安直に選ばれる可能性が高い
ということで本命Cセット、対抗Jセットで。
今日の雑感
先週は大阪抽せん週のようにデータが少ない状況で如何に納得する絞り込みを行うか、という課題についてあれこれ考えてみた。
セット球予想を行う動機は2つある。
第1の動機は数字プールで選択する数字を可能な限り削減できるのではないか、と期待できること
第2はそのセット特有の"癖"に着目して、適切なフィルター/パターン選択を行えるのではと期待できること。
第1の動機に関しては、全選択すると腹を括ればセットは関係ないことになる。
Loto765は改良を重ねているので、実際やり方さえ工夫すれば数字プールで全ての数字を選択しても理論的な絞り込みが実用的に可能な状況になっている
例えばロト6では数字プールで43個全数字を選んだとしても賢削フィルターが使える。
"118-3/6"というパターンが唯一使えるのだ
復習になるがこれは数字プールで選んだ数字に本数字6個が含まれていれば(この条件は全選択しているので満たされている)
118口の買い目の中に本数字3個以上を含む(5等以上、勿論1等も含めて)組合せが1口以上存在する、ことを保証する買い方ができるというものだ。
最悪のケースでは23,600円の投資で1,000円のリターンしかないが
そこで各種フィルターを使って118通りを納得の行くレベルまで削減していくことになるのだが、この際にセット予想がないとどうしても"総花的"な絞り込みになってしまう。
特にセット予想ができる場合は鉄板フィルターで1,2個自信をもって指定できて
その分、他のフィルターで余裕をもって複数のパターンを指定する(例えば、偶奇フィルターでパターン"3-3"でほぼ間違いないと感じていても保険のためにパターン"2-4"と"4-2"も選んでおくか、というような)
このような絞り込みができない。鉄板フィルターが使えないと効果的な削減は難しい。
無理をすればセットの枠を超えてあの数字は好調、あの数字は長期休眠中と分類は付くので好調数字を鉄板数字に指定するという方法を採ることは確かにできる。
しかしセットの枠を無視した時点でその"切れ味"は大幅に鈍るのは避けられない。
更にそうやって賢削フィルターの買い目を苦労して削減しても、そもそもの保証する当選ランクが低すぎる
118口の買い目を頑張って削減して10口にできたとして5等しか当たらなかったという"徒労に終わる"ケースが往々にして起きそうなわけだ。
そこで全選択した場合でも賢削フィルターが使えて、しかもロト6の場合なら本数字5個当り以上(3等以上)とかが期待できる削減パターンなら、頑張る気力が起きるかな、意味があるかな、という結論になった。
ということで現在、鋭意そのような削減パターンを計算中です。
無事見つかれば良いが...