第873回ミニロトの振り返り
使用されたのは本命推しのCセット。
ここまでのところ予想通り穏当なセット球チョイス。
数字プールでの数字選択は惜しい本数字4個当り...
今回も4回以上出現グループからは出なかった。
これで3回連続のこと。
4回以上出現グループから出たのは約1年前の去年の5月のこと。
週1回の抽せんしかないところに10セットもあると、結構お蔵で待機しているセットが多いのだ。
BIO予想表PLUSの同じ出現回数グループで
待機期間や球の色が同じものはペア、トリオで出ることが多いことは何度も申し上げてきているが、
それと並んで良くあるパターンは今回の(4,10)の様に位置上で連続して(くっついて)いるペア、トリオもよく出ていること
ロトにはこういう良く出るパターンってのが存在している様だ。
NHKスペシャルの「天使か悪魔か(羽生善治 人工知能を探る)」という番組が面白かった。
これはロトにも応用できるのでは、と思ったのだがこの話は長くなるので、"今日の雑感"に
第1074回ロト6の予想
最近、放置気味なのはCセット。これは簡単に誰でも見つけられるし、本命推しで良いと思う。
対抗の方がひと捻り必要。
東京ロト6抽せんは大阪ロト6抽せんを無視しているという立場なので、
大阪抽せんを除いて履歴を見ると、意外にもAセットがご無沙汰。
従って対抗はAセットでいいんでないかと。
よって本命Cセット、対抗Aセットで。
今日の雑感
この番組ではまず、人工知能(アルファ碁)と韓国の世界チャンピオンのトーナメントの様子が紹介された。
結果はご存知の通り4勝1敗でアルファ碁の圧勝に終わった。
どうやって人工知能に碁のルール、勝ち方を学習させたかと言うと、何万という棋譜(過去データ)を憶えさせ
その中から勝ちに結びつく手を発見するように"仕向けた"のだとか。
具体的に碁のルールを教えたわけではないというから驚きだ。
棋譜の中から"勝ちパターン"を選び出すように命令するだけで、細かな手順は教える必要がないのが一昔前の人工知能と違う点。
更に驚くのはアルファ碁同士で"試合"を行い、人間同士の対戦棋譜には無い"勝ちパターン"も発見、学習したのだそうだ。
その試合数は3,000万回。人類が今のペースで碁の試合をし続けたとしたら数百年分にあたる分量だという。
"或る意味、アルファ碁は人類の知らない碁の未来を見て来ているとも言える"という言葉がとても印象に残った。
アルファ碁に代表される新世代の人工知能は"Deep Learning"と呼ばれ、碁とかのゲームだけでなく、ガンの発見や自動運転でも成果を出している。
これだけ万能そうに見えるので、ロト予想に応用できるのではないかと考える人も出てきて当然だ。
ちょっとググってみたら幾つか論文("Deep Learning predicts Loto Numbers" etal.)が見つかった
やっぱり考えることは同じだな〜と苦笑してしまった。
実は管理人も簡単な人工知能プログラム(ニューラルネット)を使って継続数字の個数を予想してみたことがある。下がその動画だ。
(予想は外れ、世間に恥を晒し続ける結果となっている、トホホ...)
この論文の結論は"Deep Learning"はロト予想に応用可能だ、ただしモデル作りに工夫がいるけどね、ということだった。
数学的才能があればBIO予想表PLUSの当せん数字出現パターンを学習させて次回の当り数字を予想するという方法は
原理的には正解、可能なようだ。
しかし如何せん"Deep Learning"の真逆の"浅学非才"の身なので自力では到底無理、無理...orz