第1248回ロト6の振り返り
立会人はT弁護士。去年の12月以来の登場
選んだセットは対抗推しのFセット
ロト6東京Fセット対象の正解チャートがこちら
今回は1-2から4-2の井戸と5-3から10-3の井戸と2つ井戸が現れた
H/C=1から井戸が現れることは殆ど見たことがない
井戸とは右シフトせず真下に4マス以上繋がるパスのこと、と考えているから
その定義に照らせば井戸なのだが、ss値の変化を見ていると本来なら4-2で右シフトして真下への動きは終わるはず
となると真下に移動するパスは3マスとなって井戸ではなくなる
イレギュラーで4-2で右シフトするところがもう1マス真下に移動したのだろう
2番目の井戸についてもイレギュラー性を感じる
井戸は開始のマスとその真下のマスでss値が減少する
2番目のマスは5-3から始まっているが、始まりとして相応しいのは6-3から
6-3のss値が1.3でその真下の7−3のss値が1.1でちゃんと減少している
今回は微妙なイレギュラーがあって、チャート式予想の持ち味であるキッチリ当たる感覚がなかった
1等は1口出て満額2億円
ロト7でキャリー無し時の1等当せん金額上限を見直しているが、それが必要なのはむしろロト6の方
ロト6でもキャリー無し時の1等当せん金額上限を4億円、キャリー有り時の1等当せん金額上限を10億円にすれば良いのに、って考えている人は多いだろうな〜
第250回ロト7の予想
今週のメインイベントのロト7
キッチリ、セット予想を当てたいところ
BセットかCセットのどちらかだろうと思われるが、甲乙つけがたい
待機期間からはBセットだが、Cセットは直近3回の待機期間が全て11回
前回のCセットが第239回なので今回も待機期間が11回なら、ズバリ今回出るタイミング
ということで今日は本命、対抗は決めずにBセットとCセット、両方同じ程度に買うことをおすすめ
下はCセットのBIO予想表PLUSとチャートです
使い方は1月8日のブログ記事を参照してください
今日の雑感
お父さんのための仮想通貨講座
昔、土曜日のTBSの人気番組「ブロードキャスター」に「お父さんのためのワイドショー講座」というコーナーがあった
担当は山瀬まみで、当時は座っておらず立ったままで進行していた(笑)
内容はその週の様々なワイドショー番組で取り上げられた話題をTV局横断的に話題単位で時間集計しランキングしたもの
最近の話題を例にすると、大相撲問題15時間30分45秒、上野のパンダ12時間24分36秒とかの様に
で思ったのだが、最近話題の仮想通貨について世の中のお父さん達は、もっと分かりやすく解説してくれ〜って思っているに違いない
コインチェックの問題を報道しているマスコミ、マスコミに登場する専門家、誰も”仮想通貨”が何たるか分かりやすく解説できている人はいないように見える
そこで不肖、ロト765管理人が”仮想通貨”について日本で一番分かりやすく解説してみたいと思う
”仮想通貨”がなぜ、世の中に登場したかの理由については解説もされているし、この部分は簡単に納得できる
それは今の世の中、お金を他人に送金する場合や逆に他の人から代金を送ってもらう場合に手数料がバカにならないし、資金移動に時間がかかるという問題が発端になっている
特にお金のやり取りで相手が外国の人だと、手数料以外にも為替が絡んできて手間やコストは更に増大するのは誰でも感じていること
情報が瞬時に飛び交うインターネットの世界でも、ことお金の取引が絡んでくると途端に現実世界のペースに引き戻されてしまう...
それを解決しようとして考案されたのが”仮想通貨”でその元祖がビットコインなのである
お父さん方、ここまでは宜しいですね?
仮想通貨の発明者(サトシ・ナカモトと名乗っている)は送金にまつわる現状の問題は、お金が各国の銀行とそれら銀行を管理する各国政府当局に支配されていて、それら組織の古い(レガシー)な管理方法が元凶なんだと考えた
彼はそんなレガシーな管理方法に依らない新しい管理方法を作らなければ送金にまつわる問題は解決できないとの結論に達し、発明したのがビットコインなのだ
ここまではちょっと気の利いたニュース解説番組なら既に紹介している話
「お父さんのための仮想通貨講座」はこれから先が違う
ビットコインの仕組みの要は、全世界で発生している送金取引を記録する台帳にある
台帳はビットコインの取引に参加する誰もが見ることができる。もし貴方がビットコインの定める方法で送金取引を行えば、その取引はこの台帳に記録される
と聞けば世界中でビットコインの取引が毎分、いや毎秒発生しているなら、その台帳は直ぐに満杯になってしまうんじゃないかと心配になるでしょう。私もなります
サトシ・ナカモトの賢いところは、その台帳を整理して余白を生み出す仕組みを織り込んだところ
台帳を色紙と考えると分かりやすい。結婚式とかでお祝いのメッセージを書き込むあの色紙だ
色紙に既に書き込まれたメッセージは結婚式の参加者なら誰でも見ることができる。同じように過去の取引記録が書き込まれているビットコインの台帳もビットコインの取引の参加者なら誰でも見ることができる
お金のやり取りなので流石に暗号化はされているが、本質は同じだ
色紙に寄せ書きを書く時、参加者は気ままに空いているスペースから書き始めるから、後から書く時にスペース探しに苦労した経験は誰にでもあるだろう
ビットコインの台帳にも同じことが起きていて、取引記録が増えてくると新たな取引記録を書き込むスペースが必要になる(台帳の大きさは予め決まっており、簡単には拡張しない)
サトシ・ナカモトはこのスペースを空ける作業を参加者が自発的に行う仕組みを取り入れたのだ
色紙の例で喩えるなら、スペースがなくなってきたら既に書き込んである寄せ書きを、綺麗にレイアウトし直して"清書"する作業をした人には報酬が出る仕組みにしたのだ
この”清書”作業がマイニングと呼ばれているもので、その作業報酬は日本円や米ドルなどのリアルな通貨ではなく、ビットコインそのもので支払われる仕組みになっている
ビットコインの利用者はビットコインが便利だ、所有する価値があると思うから取引する訳で、ここにマイニング作業する人に対してビットコインが報酬として成り立つ理屈がある
以上が仮想通貨(ビットコイン)の"肝"の部分の日本一分かりやすい解説の積りなのだが、世のお父さん方、ご理解いただけただろうか...