第895回ミニロトの振り返り
セットは対抗推しのDセット
Iセットの放置が続きました...
早速ストーリー予想のレビューを
いつもの通り継続フィルターを見てみると、
・継続数字0個パターンは確率的には2.6回に1回で実績では2.0回に1回出ており、1回連続休止中
・継続数字1個パターンは確率的には2.3回に1回で実績では3.1回に1回出ており、5回連続休止中
・継続数字2個パターンは確率的には6.5回に1回で実績では5.5回に1回出ており、1回出現中
今回も継続数字0個のパターンが出ないと断言できる状況ではないです
よってスタート数字は継続数字以外から選んでみる
まずいつもの通り、境界隣接線をチェック
該当する境界線が4本もある。
選択肢が多すぎる感じの時は別ルートを探したほうがいい結果になる。
ということで、前回の特徴的な出目からヒントを探るルートに変更
特徴的なのは(7,18)の隣接数字ペアと(18,8)の一位揃いペア
(7,18)の隣接数字ペアから通常は付近の数字をチェックするのだが、
隣接数字の付近が出るときは、ある程度のスペースが必要
今回の隣接数字ペアは境界線に近すぎる嫌いがある
したがって隣接数字ペアの方は保留
(18,8)の一位揃いペアの方から(7,31,3,11)を検討
新人数字と長老数字を敬遠すると残るのは"11"だけ
これがスタート数字。これから連続数字(10,12)、一位揃い数字(1,21,31)を検討
このなかで隣接線数字は(31,1)だけ、ただ境界隣接線数字なのが気に入らない
ここで気に入らない直感を信じて別ルートに行けば良かったのだが、強行してしまった。
具体的には(31,1)を比較して"1"が今回と同じ3回待機で出現した履歴があるので"1"を選んでしまった...
(7,8,9)という3連続トリオにも拘らず1等は21口も出た。
マークシートの配置の綾なのかな...??
第1118回ロト6の予想
火曜ミニロトはK氏で決まりと予想していたが、外れた。
であるなら今日木曜日に登場するのか〜
キャリーもしていないのでK氏の想定外セット選択で"掻き回して"もらいたい
外されるとは思うがセット予想は本命J、対抗Aセットで。
今日の雑感
寝屋川市職員
このタイトルだけで何の話か分かった人は競馬好きですね
どうやって高額馬券を次々と的中させたのか。大阪府寝屋川市固定資産税課の前課長(46)が、 競馬で的中した4億円超の払戻金を申告せず、所得税約6200万円を脱税したとして、14日、大阪地検に在宅起訴された。
前課長は、2012年にJRAが指定する5レースの1着馬をすべて当てる「WIN5」を的中させて約5600万円を獲得。
14年にも当時最高の約2億3200万円の払戻金を得た。ほかの高額馬券も合わせると、これまでに4億2000万円をゲットしたという。
-- 日刊ゲンダイ 2016/10/8
このニュースを聞いた100人が100人の競馬好きは、なんでそんなに当てることができたんだ?と、そっちの疑問の方が先に出る
前課長は競馬新聞の情報だけで予想を立てていたと、弁護士は語っている。
この事件以前にも大阪で会社員の男性が競馬で30億円を稼いで約6億円の脱税を指摘された事件があった。
今回の事件とも大阪国税局が関わっている
寝屋川市の訴訟の弁護士の話では、大阪国税局はネット経由での馬券購入を監視していてそこから市役所職員が多額の払戻を受けている事実を掴んだようだ、と話している
WIN5という馬券はネット経由でしか購入できない。
だがJRAは馬券が売れることを願っているから、脱税摘発には積極的に手を貸さないスタンスのはず。
JRAが国税局にWIN5の高額当せん者の情報を自ら進んで提供しているとは考え難い。
おりしも最近、国税庁の捜査権限強化のニュースが報道された
財務省と国税庁は24日、脱税を調査する国税査察官の権限を強化する方針を固めた。
インターネット上に保存されている電子メールなどのデータを強制的に押収できるようにするほか、これまで認められていなかった夜間の強制調査の着手も可能にする。
近く政府・与党の税制調査会に見直し案を提示し、2017年度税制改正大綱に盛り込む。
-- 時事ドットコム 2016/10/24
これから考えると現時点で国税庁はネット上のデータを監視できているとは思えない。
ではなぜ大阪国税局は脱税の事実を掴むことができたのか??
ひとつ思い当たる節がある
ネットで馬券を買うにはA-PAT会員に登録する必要があるのだが、その際の手続きがちょっと引っ掛かる...
どこの銀行、信用金庫でも良いわけではなく、指定の銀行でJRA APAT用の専用口座開設しなければならないのだ。
しかも、おかしなことに開設に2ヶ月も掛かる
この間に国税局の調査が入っているのではないかと疑われる。
過去に脱税の履歴はないか、マネーロンダリング等の違法な兆候はないか、とか。
当然、口座番号等の情報は国税庁のデータベースに登録される...
JRAが馬券のネット販売を希望し役所間で調整した際に、財務省が脱税に繋がると反対したことは容易に想像できる。
農水省と財務省は妥協点として、JRA専用口座を開設させ、その情報は財務省・国税局側に流れることで"手打ち"をしたのではないかと思われる...
宝くじや競馬等、公営ギャンブルは国庫納付率(控除率)が桁違いに多い。宝くじでは50%、競馬で約26%なのだ。
宝くじや競馬は参加するだけで国に大きく貢献している。
更に競馬では勝つ人は極少数。その人達から税金をとっても実は雀の涙ほどにしかならない
思い切って競馬その他の公営ギャンブルの勝ち分は無税にしたらいい。税収としては下がっても微々たるものだが、
国庫収入は10%以上伸びるだろう。
「カジノ法」制定の議論の中で、公営ギャンブル完全無税の議論も盛り込んではどうか