第889回ミニロトの振り返り
立会人はM弁護士。K氏との2トップは健在です
セットはEセット。予想では対抗としていましたが、実はこれ本命の積りでした。
BIO予想表PLUSは上が本命のE、下が対抗のCセットとこちらは正しく並んでいました。
表を載せてコメントを書く段階で本命と対抗を取り違えたようです。すみませんでした...
さて今日はどの数字を鉄板数字として選べば良かったか、ストーリー予想のレビューをやってみましょう
いつもの様に継続フィルターのチェックから始めます
・継続数字0個パターンは確率的発生頻度は2.6回で統計的発生頻度は1.6回で、3回連続休止中
・継続数字1個パターンは確率的発生頻度は2.3回で統計的発生頻度は4.4回で、2回連続出現中
・継続数字2個パターンは確率的発生頻度は6.5回で統計的発生頻度は7.2回で、2回連続休止中
上記の3パターンの中で確率的発生頻度と統計的発生頻度の差が最も小さい(対確率的発生頻度で)のが継続数字0個パターン。
継続数字0個も有り得るようなので、スタート数字は別なところから見つけることにする
そこで定跡通りに境界隣接線をチェックしてみるが、条件にあうものはない。
前回の特徴的な出目に注目すると、(29,6)の隣接数字ペアぐらいだが、これも出現グループの境界をまたいでいるので信頼性は低い
残る手は長老数字や新人数字の隣の隣接線数字を探す
新人数字の隣の隣接線数字は(28,5,7,26,10,20)
このうち自身が長老数字でないものと、隣接線数字でないものは(5,7,26)
この中からどれを選ぶか、
ここで前回出た(24,29)の間の"26"が良さそうと、これを選んだところで、今回はジ・エンド...
1等は24口も出て賞金は約600万円だった
(1,31)という最小数字と最大数字を揃って買う人は結構多いんだ...
第1126回ロト6の予想
キャリーが連続するかどうか、立会人のセット選択に影響される
協会が年内に4億円満額を出す積りなら、何らかの工作をしてくるはず...
今日事務局スタッフ立会で、想定外のセットを選択したら
K氏を担ぎ出すより、露骨だ...www
さてセット予想の方は作為的な外しがない場合は、本命Iセットが対抗Bセットで
つまり月曜予想のスライドです
今日の雑感
超治勲名誉名人
東京で54年振りとなる11月の初雪
雪に弱い東京、今日遅刻してしまった人も多いことだろう
昨日、囲碁電王戦で超治勲名誉名人が2勝1敗で囲碁AIソフト「DeepZenGo」に勝利した
対戦の様子を報じたニュースを見て、天然パーマで眼鏡をかけた方がAI開発者かと思った
正にDr.スランプ的風貌だったから
逆にAIを操作していた老齢の紳士の方(加藤英樹氏)が名人かと思った。
こちらもAI研究者とか20代、30代とかでしょう、って先入観があったから。
名誉名人って称号を諡られているが、まだ60歳。実年齢より若く見える
名誉名人って面白い人のようだ、
囲碁のTV番組にも拘らずゴルフの話に夢中になり、立ち上がってスイングの真似まで始めたというエピソードがある
所謂「天然な」性格なんだろう
名誉名人を語るなかで外せないエピソードが"遅刻事件"
今日向けのお誂えの話題だ...
2009年10月8日、台風18号の影響で交通機関の乱れ、不戦敗の棋士が続出する中、
天元戦予選 (対河野貴至戦)のあった趙も不戦敗扱いとなる1分前の59分遅れで対局場に到着。
「持ち時間から遅刻時間の3倍をペナルティとして引く」という規定により、持ち時間3時間のうち2時間57分をペナルティで引かれた。
にもかかわらず、持ち時間3分で息も切れ切れという悪環境で勝利をおさめた...
-- NHK 囲碁・将棋ジャーナル 2009年10月10日放送回
名誉名人スゲーって思うが、それより対戦者の河野貴至棋士が超可哀想
ずーっと語り継がれるから。
まるで天覧試合で長嶋に"さよならホームラン"を打たれた村山実の様だ
勝者である、超治勲と長嶋茂雄には共通点がある。両者とも超天然ってことだ
(頭髪って言う意味ではなく)
天然とはここぞという勝負に勝つために必要な素養なのかもしれない...
ロト7で10億円以上のキャリーが貯まってきたときは「天然」な予想をしてみよう
しかし天然な予想って?