第164回ロト7の振り返り
使用されたのは本命推しのDセット
金曜日は用事でブログ更新はできなかったが、セット予想だけはツィートでお伝えしていた。
1等は出ずキャリーした。
今回の予想を検証機能を使って"反省"してみると、
一番、正解のパターンを選ぶのが難しかったのは、連数フィルター
"2-1-1-1-1-1"という最頻出パターンが"正解"だった訳ですが、
抽せん前の状態で計算上の発生頻度が2.3回に1回で実績としての発生頻度が2.5回に1回
直近2回連続してこのパターンが発生しているが、3回連続という記録はない。
この情報で3回連続で発生する、という"選択"はなかなか難しかったと思う。
ただこのパターンが計算上の発生確率が42.9%で最も出やすいこと、計算上と実績としての発生頻度の差があまりないという事実を重く見れば
"マーク"しないという"選択"は逆にリスキーだな、と思わないとイケナイ。
逆に簡単かつ効果の高かったフィルターは一位フィルター
(3,13,23)と一位揃いトリオが出てパターン"3-1-1-1-1"が正解だったわけですが、
このパターン、抽せん前のデータは計算上の発生頻度が14.6回に1回で実績としては15回に1回の発生。
発生履歴は新しい方から4回休止ー1回発生ー9回休止。
4回しか休止していないから"旬"でないように見えるが、先程出てきたケースと同じように計算上の発生頻度と実績としての発生頻度が同等なら"狙い目"のサインというLoto765の"格言"を適用すれば、選択すべきパターンだった。
このパターンの発生確率は6.7%なのでこのパターンを選ぶだけで、全体の組合せを1/15に削減してくれる"優れもの"なのだ。
このように毎回、検証機能を使って復習をして自分なりの"格言"をストックしていけば、そう遠くないうちに"高額当選"の吉報が届きますよ...
前にも書きましたが、再掲です。
「まだ勘だけの数字選びで消耗しているんですか? やり方を変えないと結果は変わりませんョ」
第1079回ロト6の予想
今週が波乱のセット選択なのか、穏当なセット選択なのかは週の始めの月曜日には分からない
したがって穏当なセット選択であろうと祈りつつ待機回数の長い方から選ぶしかない。
ご無沙汰気味なのは第3グループのHセット。これは本命でOK。
対抗はGセットか。Gセットは第1069回、第1071回と最近間をおかず使われていいるが、第1071回は大阪抽せんなので、東京抽せんでは"無かったことにして"考えれば、対抗推しでいいだろう。
この頃は管理人も数字プールは全選択で、まず絞り込み作業を開始しています。
そして、もしフィルターをいろいろ弄ってみても上手く削減が進まないときに、初めてここに掲示している様に幾つかの数字を数字プールから削除するようにしています。
参考まで...
今日の雑感
一安心のJSC。
ご存知かと思うがロトのライバルBIGは10億円BIGを売り出している。
キャリーが足りなくてなかなか10億円BIGの発売ができないでいることは、このブログで何回か取り上げてきた。
一時的に通常より賞金を変更した特別のクジを発売する場合、監督官庁(BIGだったら文科省)に、その都度お伺いを立てなければならない決まりになっている
しかしキャリーはほとんど貯まっていない状態だったらか主催者のJSCはお伺いを立てたくてもできない状況が続いていた
しかしこのような例外規則というのは、使わないでいると"お上"は不要と判断して、次年度から廃止したりするイジワルをする。
予算を余らせていると次年度、予算が付かないのと同じ理由。お役人の頭の中ではそういう決まりになっているらしい。
10億円BIGは従来、年に2回〜3回実施してきたから、少なくとも半期中の6月末までに1回は開催しておかねばならない。
そういう切羽詰まった状況の中、10億円BIGは6/11より発売開始された。
発売開始前に告知は当然必要だったのだが、その内容から関係者の"窮状"が伺い知れて面白かった。
上がキャリーオーバーが確定する前の告知で、下がキャリーオーバーが確定した後の告知。
鋭い人は上の告知が普段とは変わっていることに気付いただろう。
そう、キャリーオーバー無しのときの賞金が7億円にUPされている。
今回より以前に発売された10億円BIGは通常のキャリーオーバー時の最高額の6億円を特別に10億円にUPした、という謡い文句で発売されていた。
したがって当然、キャリーオーバーが無けれれば1等金額は通常の取扱と同じで最高3億円。
しかし今回はキャリーオーバー無しでも最高7億円を"保証"するクジへと、人知れずこっそりと変更されていたのだ。
この変更に伴い、従来は「10億円BIG」と呼んでいたものを「ボーナスBIG」に変更している。
キャリーが無かったら10億円の謡い文句が使えない、売上が激減したらどうしようと焦ったJSCが"改善案"を出してくれていたのだ。
もし先週末のJリーグの試合結果によってキャリーが発生していなかったらどうしたのだろう?
賞金は売上の最高50%までとの決まりがあるので、7億円の賞金を出すためにはその倍の14億円の売上が必要。
BIGは通常1週間で約12億円売れているので、発売期間が2週間のボーナスBIGでは、この条件は余裕でクリアできるとJSCは考えたのだろう
しかしもし、何らかの理由で2週間の売上が14億円を下回りそうな気配があったら、
きっとJSC職員には、家族、親戚総出のBIG購入指令が出るんだろうな...www
それでも危ないときはJSCが絶対自己購入するはず、
そしてJSC職員の夏のボーナスはBIGクジの"現物支給"ってことになったりして...