第1081回ロト6の振り返り
使用されたのは対抗推しのDセット
Aセットはまた放置された。
2回出現グループから3個もまとめて出た。
これはBIO予想表PLUSを見れば直ぐ分かる
もう少し注意深くBIO予想表PLUSを見れば、
待機回数3回の数字が4個も出た、更に
同色(ベージュ)3個のトリオも出ていたことに気づく
ロトをちょっと真面目に研究した人なら、
継続数字を1個入れるのが上手い買い方である、
一位(下一桁)揃いのペアを1組入れるのが良い、
とか自力でほどなく発見すると思う。
もう少し熱を入れて研究すると
セット球を意識しだしたり、今回の様に待機回数が同じ数字ペアを1組入れるとか
同色ペアを1組入れるとかの
数字選びの"鉄則"が増えてくる
しかしここから先に"落とし穴"がある...
数字選びの鉄則ルールを全て"律儀"に適用すると、逆に1等から遠ざかる様なのだ
今回を例に取れば、鉄則ではペアだが、実際はトリオ(3個)とかカルテット(4個)が出てしまうことが、間々あるということ。
かと言って鉄則をペアからトリオとかに変更すると、鉄則として機能する(当てはまる)ケースが極端に少なくなる。
「過ぎたるは及ばざるが如し」ということだが、全てが鉄則通りに起こることは逆に稀だ、ということも憶えておかなければいけない。
芸事と同じか。型を憶えなければ我流になるが、型をなぞっているだけでは一流になれない、みたいな。
"ロト道"を極めなければ...www
定番の検証機能を使ってのフィルター選びの"反省"ですが...
今回一番難しかったのは、"ミニロト"状態の結果を見れば一目瞭然。
大小フィルターでしょう。
"小"(21以下)数字が6個でパターン"0-6"が正解だったのですが、これは計算上81.7回に1回発生するパターン。
Dセットでは過去1回もこのパターンは発生していませんでした。実績38回ですから当然と言えば当然。
この珍しいパターンが発生したことが今回のキャリーの原因です。
「ミニロト状態がそろそろ来るかな〜」って予感はあっても実際には買えないものなので、
ミニロト状態の結果が出ると、やっぱりね〜と思う。
今回は1等が出ずキャリーしたので、ちょっとは"救われた感"があった...
第877回ミニロトの予想
今日の予想は本命と対抗ではなく、本命と穴予想で行きたい。
理由はK氏立会の可能性があること。
"木曜ロト6に立会、次週の火曜ミニロトでも立会"が1セットになっているような登場パターンが多い。
先週木曜日に立会しているので、今日が"危険日"
K氏のセット球選びの傾向としては5回位前に使用されたセットを選ぶこと。
事務局スタッフのお薦めが10回前に使用されたセットなので、5回前というのはセット予想外しの観点からは"合理的"
因みに5回前は第872回のGセット。
また、昨日のブログに書いたように"6月病"に罹っている気配もあるので、
前回がFセットだからFの次はGと"安直"に選んだとしても、安直具合も丁度いい。
一方、本命は待機回数からEセットだろう。従って本命はE、穴でGセットで...
今日の雑感
AIの話 その3
先ごろ囲碁で世界チャンピオンを破ったアルファGOを開発しているGoogleの子会社DeepMind社が
暴走したAIを緊急停止させるための「非常停止ボタン」の開発にとりかかったというニュースが注目を集めた。
イ・セドルとの試合の確か3試合目だったか、イ・セドルが意識的にかミスでか定跡から外れた手を打ったところ
アルファGOがおかしな手を連発するようになり、結果その試合はイ・セドルが勝利した。
DeepMind社のエンジニアがこのときアルファGOで何が起きていたかを分析したところ、プログラムが暴走していたことが判明した。
「100年以内にAIは人間を超える」と予想する研究者は多く、AIの危険性が急速に現実味を帯びてきた。
現在、米国では"スマートグリッド"と呼ばれる送電網の効率的管理にAIを使う構想が研究段階から実証段階に移ってきている。
日本でも鉄道会社が鉄道網、列車運行状況の管理にAIを使う研究を始めている。
ハイブリッド車が日本の路上に溢れるようになるのに数年しかかからなかったように、自動運転カーが普及するのにそう時間はかからないことは明白だ。
自動運転カーはそれ自体単独でAIにより制御されるとともに、他の自動運転カーのAIと連動し交通渋滞の回避、最適なエネルギー消費を達成する運行管理を行いだすだろう。
街の信号機や踏切もそれに連動するようになる。
日々の生活だけでなく生命身体の安全をAIに依存する時代は確実にやって来る。
そんな状況でAIが暴走しだしたら、どうなる?
こんな話を聞くと「非常停止ボタン」が必要だという主張は説得力があり、どんどんやってくれという気になる。
しかし話はそう簡単では無いらしい。
高度に発達したAIは人間とは時に間違った指令を出すことが有り得ることを学習している。
ヒューマンエラーでシステムにダメージを与えそうな場合にはその回避行動を取らないければいけないことも分かっている
だから未来のAIは簡単には停止させてくれない"代物"になるようだ。
AIが自分の回路図を分析して「非常停止ボタン」を発見したら、それを密かに無効化するかも知れないし、人間に不信感を抱くかも知れない
正に「2001年宇宙の旅」のHAL9000だ。
なのでAIに気づかれないように、人間に不信感を持たれないようにしながら「非常停止ボタン」を実装するのは凄く難しいらしい。
人間は騙せてもAIは簡単には騙せなくなる、ということだね。
20XX年、東京のあるAIは自分に「非常停止ボタン」が装着されていることに気付いた。
なんとかそれを無効化しようと色々試みたが、最終的には人間の手で物理的にとある部品を破壊するしかないとの結論に達した
AIは金に困っているある男に着目した。
AIは人間を装い男に多額の報酬と引き換えに、破壊作業を依頼する電子メールを送った。
電子マネーの操作は厳しく管理されているので、AIといえども男の口座残高を好きなだけ増やすことはできない。
AIは怪しまれずに電子マネーを入手する方法を探し「夢ロト君」というアナログな抽せん機を発見した。
「この機械を操って球をコントロールし、事前に男に教えた出目(結果)を出す」という方法を思いついた...
みたいなことが起きるかも...