ロト予想〜〜第932回ミニロト "しぶちん"と祇園祭

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第1192回ロト6の振り返り

ロト予想 ロト765 Loto765 結果

立会人はK氏

休日出勤のK氏は最早定番

K氏独身なんだろう、家庭持ちなら休日出勤続きは家庭不和の素

選んだセットはAセット。管理人はBセットと読んでいたのだが...


ロト6Aセットの"正解"チャートはこちら



H/C=16での決着だからロト6としては平均的


今回のポイントは先週のロト7に引き続き、H/C=1のとき

H/C=1のときはss値の変化量と緑マスであるか、ないかぐらいしか予想の手掛かりはない

ss値からみてフォーカスのあたるパターンの候補は"1-5"か"2-4"

それぞれss値の変化量は1.5、−1.0

収まりの良いのはパターン"2-4"の方なのだが、経験的にss値の変化量が丁度−1.0のときは、そこにフォーカスが行かない


ss値の変化量が整数になるのは、前回と今回と連続して確率的発生間隔が統計的発生間隔を上回っているとき

確率的発生間隔は毎回同じだから、仮にそれを5.5として、前回の待機回数が4回なら前回のss値は1.5

今回もこのパターンが出ていなかったなら待機回数は5回に増え、ss値は0.5になる。よってss値の変化量は0.5−1.5=-1.0

つまり計算上より実際には、そのパターンが出過ぎな状態が連続していることを意味している


待機回数が増加してss値がマイナスの旬な状態に順調に近づきつつあるときは、一足飛びに"出る"ケースは少ない、ということだろうと理解した


このH/C=1のトラップを上手く回避できたら、後はセオリー通りにフォーカスの移動するマスを選べば正解チャートに辿りつけた


何時もの事ながらセット選択が予想を外されたときほど、正解チャートが比較的簡単に作れそうなのは皮肉なものだ...


1等は出ず約2.3億円のキャリーが発生

予想した通りにK氏登場でキャリー発生。思った様になった!!

今週は大物を釣り上げそうな予感!!!




第932回ミニロトの予想


今日S女史が出てこなかったら、嵐は過ぎ去ったものと考えよう

何回も言っている様にミニロトはガチなロトファンの主戦場

妙な立会人は不要だ


さてセット予想は本命Jセット、対抗Cセットで




今日の雑感


しぶちん


祇園祭の宵山が終わったので京都も夏の真っ盛りとなった

祇園祭には多数の山鉾が巡行するが、その中には世界的に見ても貴重な絨毯類が飾られていることはよく知られている

米国のメトロポリタン博物館を始めとして、世界中の研究者が注目しているシロモノだ



これらの絨毯は江戸初期に海外から渡ってきたものだと推定されている

歴史の授業で習ったオランダの東インド会社が鎖国の例外として日本との貿易を許してもらうための見返りとして将軍に献上したのではないかとか、

イエズス会が持ち込んだとか、慶長遣欧使節団の支倉常長が持ち帰ったものではないかと言われている

時の将軍とは家康とか3代家光の頃だ


例えば祇園祭の鯉山と鶏鉾に飾られている水引は実は17世紀のベルギー製のタペストリーの5連作のうちの2枚で、

残りの3枚は増上寺と石川県、滋賀県に残っていることが分かっている

増上寺のタペストリーは太平洋戦争で焼失したが、家康の持仏の黒本尊の背後に掛けてあった写真が残っている

また石川県に伝わるものは加賀前田家所蔵のもので将軍家から下賜されたものだ

滋賀県のものは祇園祭と同じように今も長浜曳山祭で山車を飾っている



将軍への献上品だから当時でも1級品であるし、同年代に作られた同種の絨毯がベルギーにはもはや残っておらず、そこから遥か遠い京都の地に絨毯が残っていることは実に奇跡的だ


ではどうして京都の各町内にこんな貴重な品が伝わったのか?

実は将軍家が借金の返済のために豪商に譲り渡し、更にそれを町衆が手に入れたものらしい

豪商とは三井家(三越)や伊藤家(松坂屋)のことだ

これらの豪商が無償もしくは非常に安価で町衆に譲ったものが、今に伝わっていると考えられている


地域のお祭りの開催には費用がかかる。その費用の大部分は地元の名士、名家が負担するのが古くからの日本の習わし

地元の名家として三井家や伊藤家が祇園祭のためにポンっと将軍家縁の品を提供したのだろう


お金を貯めるばかりで社会的に使わない”しぶちん”な人物は軽蔑される、特に京都では


ソフトバンクグループが成長して財閥の一角として残っていくかは今後、孫正義氏がどれだけ社会貢献をするかに懸かっていると思う

せっせと財団作って相続税対策ばっかりじゃ〜SB財閥も一代限りだな


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