第1104回ロト6の振り返り
使用されたのは対抗推しのIセット。
立会人は安定のM弁護士。火曜ミニロトがK氏だったので予想はしていた
M弁護士とK氏の両名、ほんと皆勤賞、ご苦労様です...
セット球予想も当たっているので、ストーリー予想も良い線いってたハズ、早速レビューしてみる
いつもの通り継続フィルターを見てみると、継続数字が出ない可能性もかなりある...
こんな場合はいつもの様に安全を考えスタート数字は継続数字以外から選ぶ。
前回出現数字で目立つのは、(40,42,43)の40台トリオ。これをみると"41"を狙うしかない気になる
しかしこういう時こそトラップかもという警戒の声がした
良く履歴を見ると、前々回に"41"が出て、前回の40台の炸裂につながっているので、"41"は結果ではなく、原因で使用済みと分かる
次に目立つのは、境界隣接線を挟んだ隣接数字ペア(26,4)
履歴をみると3回出現グループと2回出現グループの境界の境界隣接線は直近3回、"作動"している
今回も大いに期待できる、ということでこの境界隣接線に隣接する(43,33)を検討
"43"は新人数字で、継続数字が0個の可能性も高いので選びつらい
そこで"33"の方をスタート数字に選ぶ。前回出現"43"の一位揃い数字でもあるので筋は良い...
"33"から連続数字の(32,34)を検討する。
メールで質問があった箇所なので、ここで回答させてもらう
質問:「スタート数字から次の数字を選ぶとき手掛かりとして、連続数字で選ぶときとか、一位揃い数字、隣接数字で選ぶときとかありますが、どの手掛かりを使うかの選択方法は?」
いい質問です。
今回で言えば、"33"は隣接数字と前回の"43"からの一位揃い数字を根拠にスタート数字に決めましたから、スタート数字から次の数字を検討する手掛かりの第1候補としては、
残りの手掛かりの"連続数字"を使う、という単純なものです。
ということで、連続数字繋がりで(32,34)を検討するが、両方とも隣接線数字ではないのでちょっと弱い...
敢えてどちらかからとなったら、その場合は出現回数の多い"32"が優先される
"32"には今回と同じ待機期間10回で出現した履歴があるから、この好材料で隣接線数字でない弱点も補われた感じ
結果的にここまでは(33,32)と正解だったのだが、管理人はここから先でミスった。
"32"から一位揃いの(2,22,42)を検討した。
"42"は新人数字なので先ほどの理由と同じで即、候補から外した。残りの(2,22)で良さ気に見えたのが"2"
5回と4回出現グループの境界隣接線に接しているし、この境界隣接線は前回、今回と連続発生しており、しかも前回は"不発"
とまあ、こういう思考プロセスで"2"を選んで(33,32,2)の鉄板数字3個で絞り込みを開始した...
だが"2"は小さい数字なので較差フィルターや大小フィルターの出そうなパターンと相性が悪かった...
なんか"2"が邪魔だ〜って感じながらも、フィルターを弄ってなんとか絞り込んだのだが、この"しっくり来なさ"、"座りの悪さ感"は正しいシグナルだったんだ〜
フィルターで絞り込む段階で"異物感"を感じたら、無理に突き進まずに鉄板数字の選定からやり直すことが"吉"みたいだ...
1等は1口出て賞金は約2.4億円。
"15"から始まる組合せにおじけず購入した1等当せん者の方は流石です...
第177回ロト7の予想
重陽の節句に第177回と重なる数字が目立つ...
今日は"9"と"7"を被せて数字選びする人が多いと予想される
ロトの大原則、「他人の買いそうな数字は避ける」 これを実践する日かも...
さてセット予想だが、本命はEセットをおいて他にはない。これは異論のないところ
しかしあまりにピタリと嵌り過ぎるきらいもあるので、対抗は必要。
前回がHセットで第3グループなので同じ第3グループのIセットを対抗に立てておけばバッチリ!?
今日の雑感
ブラタモリ 「#46 佐渡」.
色々興味深い場面が出てくるお気に入りの番組
このブログで良くNHKの番組を褒めることが多いので、管理人をNHK関係者だと思っている読者もいるだろうが、
NHKとは全く無関係です...
さてブラタモリの「佐渡」の回の放送。
日本はかつて金鉱山だらけだった
その殆どは今では閉山しており、跡地にはお決まりのように展示館が立っている
番組でもタモリが佐渡の展示館の金塊を掴んでいるシーンが最後に放映されたが、
これはどこの展示館でもよくある人寄せ展示で、
手首がやっと通る程の穴から手を入れ、そこから金塊を掴んで取り出すことが出来たら金塊が貰える、という宣伝文句で人を集める
管理人も某所で実際にこの展示と同じ形式のものでトライしてみたことがある。
感想としては確かに重いが、金への執着が強ければなんとかなるかもって感じた...
生身の体では無理かもしれないが、上の写真のような今では実用化されている装着するタイプの介護ロボットをちょっと改良してスーツの下に着込んで隠したらイケるんじゃないか...
しかしこんな展示が許されるのは安全ボケした日本だけ
こういう安全ボケ展示が広まった理由は、この展示のコスト、原資がタダだったから
昭和の終わりに頃に当時の竹下首相が提唱した「ふるさと創生事業」で各自治体に1億円をバラ撒いたのだ。
特に田舎の市町村では使い方が分からず、このような金塊とか貴重品を購入して展示したケースが多かった
例えば青森県黒石市の純金コケシ、高知県中土佐町の純金カツオ、岐阜県旧墨俣町の純金のシャチホコ、大分県中津江村の純金の鯛 等々...
これらの純金のオブジェは想像通り、削られたり盗難にあったりしている...だから言わんこっちゃない
近頃、犬将軍徳川綱吉の「生類憐れみの令」を再評価する動きがあるが、
何百年後かに竹下登の「ふるさと創生事業」が再評価される日が来るのだろうか...
・・・・・・
いや、来ないだろう...ウィッシュ