第904ミニロトの振り返り
立会人はM弁護士。あれミニトロで登場とは...使用されたセットは本命推しのBセット
今年もM弁護士には安定のセット球選択で助けてもらいました。1,2回鬼の撹乱みたいなこともありましたが...
来年もこの調子で宜しくお願いします...
では早速ストーリー予想のレビューを始めます
いつもの様に継続フィルターのチェックから始める
・継続数字0個パターンは確率的発生間隔は2.6回で統計的発生間隔は2.1回で、2回連続出現中
・継続数字1個パターンは確率的発生間隔は2.3回で統計的発生間隔は4.2回で、10回連続休止中
・継続数字2個パターンは確率的発生間隔は6.5回で統計的発生間隔は5.3回で、3回連続休止中
確率的発生間隔と統計的発生間隔の差が一番小さいのは継続数字0個パターンだが、
継続数字1個パターンが10回連続休止中で、これは確率的発生間隔の凡そ4倍
今回は継続数字1個パターンで決まりでしょう
さてどの新人数字1個をスタート数字選ぶか...
"30"が長老数字の隣だが、隣接する境界線が前回も作動していおり、連続作動するかはちょっと疑わしい
(16,23)が新人数字隣接ペア(=同期ペア)だから、可能性はある
ただ3回出現グループには別に9回待機中の同期ペアがあり、こんな場合は同期ペアで出現するのは待機期間の長い方から
あと可能性のあるのは境界線隣接数字の(11,21)のどちらか
このうち"11"の境界線は前回発生していないから、選ぶとすれば"21"の方
上のようなプロセスで実際に"21"を選び、かつ先程述べた同期ペアから"8"を選らんで鉄板数字2個を正解することができている
ストーリー予想をブログ上で公開しながらやってきたこの1年でありましたが、管理人の予想力は上がっている!?ようです...
ミニロトなので鉄板数字は2個で十分
今年最後のミニロトのレビューですので"吉例"やっておきましょう
使用したフィルターは鉄板フィルターで(8,12)の指定、一跳フィルターでパターン"2-1-1-1"の指定、連数フィルターでパターン"1-1-1-1-1"の指定、大小フィルターでパターン"2-3"の指定、一位フィルターでパターン"1-1-1-1-1"の指定、熱冷フィルターでパターン"3-2"の指定、継続フィルターでパターン"1"の指定、これだけ。
このフィルター構成で数字プールで全選択していても26通りに絞り込まれます。
その中に1等1口、3等6口、4等12口が含まれており、賞金総額が9,028,500円となります。
もっともベテランロトファンは同じ買い目を複数買いしているでしょうから、手にしている賞金はこれの2〜3倍かも!?
第1136回ロト6の予想
そうか〜昨日が官公庁の仕事納めだったんだ
だから安定のM弁護士が火曜日に立会したわけね
となると今日は休日扱い。K氏登場の条件は揃ったな...
なので今日のセット予想は外れる可能性が高いです
せっかく今年最後の4億円のチャンスなのに...
年の瀬にキャリーが貯まるのも考えもんだな...
さてセット予想だが、本命Dセット、対抗Hセットで。
今日の雑感
カイゼン
このブログで宝くじの売上、特に数字選択式ロトくじの売上不振、協会の営業努力の無さをボヤいてきましたが、
遂に協会にもこのボヤキ声が届いたのでしょうか!?
来年2月からロト6/ロト7の1等賞金をUPすると発表しました。
このブログの主張に沿ったカイゼンです(こちらをご覧ください)
しかしロト7の1口の金額を200円に下げるというアイデアと、末等の廃止は実現しませんでしたので、まあ60点の出来かな
ロト6については2等から4等までの賞金配分も変わっている
末等をなくして、2等賞金も2,000万円程度は確保して欲しかった
しかし今回のカイゼンの目玉はロト6の平常時の1等賞金が2億円に増額されたこと
上の表は宝くじ協会オフィシャルサイトから転載したのだが誤記がある
ロト6では売上総額からお上の取り分と経費を控除してその残額からまず5等賞金を確保、
その残額に対し1等〜4等までの各賞の理論的な発生確率に応じて賞金額を決定する方法を採っている
だから1等から4等までの金額は変動するので"約"という表記を付けるなら、1等〜4等まで全部”約”をつけなければいけない
最初にこの表を見た時、カイゼン後の1等賞金が2億円となっており、”約"表記が取れたところを見て、
5等賞金を確保した後、同じ様に1等1口に2億円をキッチリ確保しますって方法に変更したのだろうか、と糠喜びした
だったら5等の様に"(原則固定)"って書くべきなのだがな〜と表をよく見ると、
単にカイゼン前後の3等、4等とカイゼン後の1等賞金に”約”を付け忘れただけのことだと分かった
「何で〜ぇ、期待させやがって」...
まあ、1等賞金への配分率が従来より2倍になっている点は確実みたいですので喜ばしいことには違いありません
今回のカイゼンの直接の切っ掛けとなったのは100円BIGの発売ではなかったかと思われる
100円BIGは今年の4月に発売開始され、2016年は37回の発売回数を重ねた
そのうち17回で1等が出て1等の平均賞金額は約1.5億円だ
統計的に100円BIGは2回に1回の割合(20/37)でキャリーして、賞金は1億円を超えるくじであることが判明した
(第2回目の発売となる第838回は熊本地震で3試合、更に豪雨で1試合が中止となりその影響で50口の1等が出た。このイレギュラーを除くと平均賞金額はもっと上がる)
このデータを基にするとカイゼン後のロト6でもまだ追いついていない感じはするが、前進は前進と前向きに評価できる
キャリーオーバー時に6億円が狙えるので、ロト6を買うならキャリーオーバー時、平時は100円BIGに投資する、というのが論理的ではある、
しかし100%運任せの100円BIGはど〜もな〜って感じるので来年もやはりロト6は買うだろうな