ロト予想〜〜第904回ミニロト 歳末助け合い

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第192回ロト7の振り返り

ロト予想 ロト765 Loto765 結果

使用されたセットは想定外のIセット

後で見てみたらIセットもあり、でしたよね。大阪で使用されたBセットがちょっと予想のジャマしてます

キャリーが2.4億円まで膨らんでいたお陰で売上は18億円を突破した。皆さんキャリーには注目してるんですね〜


では早速ストーリー予想のシミュレーションを始めます(セット予想外したので)

いつもの様に継続フィルターのチェックから始める

・継続数字0個パターンは確率的発生間隔は2.6回で統計的発生間隔は2.5回で、2回連続休止中

・継続数字1個パターンは確率的発生間隔は2.3回で統計的発生間隔は2.3回で、1回休止中

・継続数字2個パターンは確率的発生間隔は6.2回で統計的発生間隔は7.2回で、1回出現中

確率的発生間隔と統計的発生間隔の差が一番小さいのは継続数字1個パターン

継続数字0個パターンも差が小さいから、どちらかに決めるのは難しい

大型キャリーもあるし、ここは慎重に。スタート数字を新人数字以外にして継続フィルターで調整することにする


さてどの数字をスタート数字選ぶか...

境界線で今回作動しそうなのはない。

では長老数字の隣接線数字をチェックする

(40,19,16,28,33)が候補。選択肢が多い時は決め付けは避けるベキなのでこのルートはここまで


今回はこれだと言うヒントが見つからない

ということ前回の特徴的な出目を検討する


目立つのは(34,4)の一位揃いペア、(4,5)の連数ペア、(39,42)の一跳びペア。これくらいか

(34,4)と(4,5)に共通する"4"の付近をチェックすると(2,11,28)が4回出現グループで待機回数が9回の同期

この中から1個は出るだろうな〜との直感がある。この中で先程の長老数字の隣接線数字であるのは"28"だけ

1個にスンナリ決まったので"28"は採用


"28"から一位揃い繋がりで(8,18,38)をチェックするも隣接線数字はなし、

"28"から連数繋がりで(27,29)をチェック。両方とも新人数字の隣

"27"は自身が長老数字なので選び辛い。よって消去法で"29"が残る


今回は結果をチラ見した後のシミュレーションなのでちょっとバイアスが入ってましたね。

全く情報なしの状態で鉄板数字2個を上の流れで当てられるかと言われば、ちょっと自信なし...


最小数字が"20"という大きな数字ばかりの出目だったので1等は出ず、キャリーは4億円の大台に乗った!!

大小フィルターを見ると今回出たパターン"5-1"は3回前にも出現している

大きな数字(>21)が5個も出る、なんて滅多に起きない感覚があるかもしれないが、実はロト6では13.6回に1回は起きてもおかしくない事象なのだ


今週木曜日まで1等4億円の狙えるチャンスが持ち越された。

立会人も安定のM弁護士が予想されるので、木曜は今年最大の”大勝負”!?



第904回ミニロトの予想

昨日オンエアされた人気番組が25年の歴史の幕を降ろした

2016年のミニロトも今日が最後だ。

ロトの方は来年1月5日の木曜ロト6でまた再開するので気分は軽いが

人気グループのファンの方は気分が晴れないだろうね〜


そんなファンの貴女もミニロト当てたら気分も多少晴れますよ、キット


さてセット予想だが、本命Bセット、対抗Dセットで。




今日の雑感


クリスマスロト


日本では年末ジャンボが年間で一番売れる

今年は1ユニット2,000万口=60億円で25ユニット発売予定だったから、全部売り切れていれば総額1,500億円の売上

これは世界的に見てもpre-printくじ(予め番号が刷られているくじ)の売上でも最上位グループに属する



これを超えるもので有名なのが、スペインのクリスマスロト

ロトと言っても数字選択式ではなくて、年末ジャンボと同様のpre-printタイプのくじ


10万口(1口=€200≒24,000円)を1ユニットとして180ユニット販売予定なので、全部売り切れれば€3.6billion≒4,400億円


1口24,000円はお高いので、クリスマスロトは切手シートの様に10枚のチケットに切り離しても売られる。

職場仲間や友人達でお金を出し合って1シート買ってシェアするという買い方が普通らしい

下はクルスマスロトのCM動画です。スペイン語なのですがアニメなので雰囲気は伝わりますね...

動画の中で掲示板に”LOTERIA DE NAVIDAD"(クリスマスロト)との張り紙がでますが、これが共同購入の参加申し込みです。



スペインのクリスマスロトで注目すべき点が3つある


その1は、歴史の長さ。1812年に発売開始されたから200年以上の歴史がある。

1812年と言えば江戸時代、徳川11代将軍家斉の頃だ

因みに年末ジャンボの第1回発売は昭和55年、1980年の年末のこと


その2が、当選率・還元率の高さ。

クリスマスロトは売上金額の実に70%が還元される

エル・ゴルド(1等のこと)は1ユニット10万口に1個だから、1等当せん確率は1シート単位で1/100,000で1等賞金は€4,000,000≒4.9億円

日本の宝くじの還元率は45%程度だし、1等賞金こそ7億円だが、当せん確率は1/20,000,000 コレは完全に負けている


その3は、人気(購入率)の高さ。スペインの人口の80%以上が購入すると言う

さっき書いたように仲間でシート単位で買うケースが多いから

共同購入したシートで当りがでると各人5,000万円とか1億円とか獲得するケースがニュースになり、毎年売上が伸びているようだ


外国のくじには税金が掛かりますよ〜って日本宝くじ協会から横槍が入るかもしれませんが、

クリスマスロトは2013年まで無税でした。現在は€2,500≒30万円以上の賞金から20%税金が掛かります

これもスペインの経済状態が回復すれば無税に戻す、と公約されている様です


仲間で共同購入するケースの次に多い買い方が

掃除のおばちゃんとか、レストランのウェイターとか所謂、非正規雇用者に

店のオーナーがボーナス代りにクリスマスプレゼントとして与えるケースだと言う


カトリック系の方はこのシーズン、何らかの善行をしないではおられない気持ちになるらしい

そう言えば「歳末助け合い」って言葉、この頃聞かなくなった様な...


われわれ仏教系も見習わねば




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