第1131回ロト6の振り返り
立会人はK氏、ここで来たか!?
選んだセットは本命推しのFセットの隣のEセットと彼一流のヒネリを効かせてきた
セットは想定外だったので、今日はストーリー予想のシミュレーションになる
いつもの様に継続フィルターのチェックから始める
・継続数字0個パターンは確率的発生間隔は2.6回で統計的発生間隔は2.3回で、2回連続休止中
・継続数字1個パターンは確率的発生間隔は2.3回で統計的発生間隔は2.7回で、4回連続休止中
・継続数字2個パターンは確率的発生間隔は6.2回で統計的発生間隔は8.2回で、1回連続休止中
継続数字0個パターンと継続数字1個パターンがとても特徴的
継続数字0個パターンは2回休止1回出現のパターンが3回連続している
同じように継続数字1個パターンは4回休止1回出現のパターンが3回連続している
こんなに同じリズムが続くとは思えない。"転調"が発生する方に期待して継続数字2個パターンを選択する
さてどの新人数字をスタート数字に選ぶかだが、
(36,25)がスンナリ決まる。両方とも長老数字の隣だからだ。長老数字の隣の新人数字はこの2つしかない
サクッと決まるときは大概、当たっているし、今回も実際に正解している
あと1個鉄板数字を決めるとしたら、前回の(21,11,1)の一位揃いトリオから(31,41)を検討して
境界隣接線数字の"41"をピックアップする流れも自然で難しくなかったろう
うーん、Eセットが想定内のセットだったらストーリー予想がピタリと決まっていたんだが...
まあストーリー数字は年間を通じて良い感触だったので近いうち"ドカン"と大物が釣れるでしょう...
1等は2口出て、賞金は約5.4千万円。小振りだ〜...
第902回ミニロトの予想
月曜ロト6でK氏の立会を予想してなかったのは、先週のミニロトの立会がK氏だったからだ
パターン的には木曜ロト6で立会、次の週のミニロトでまた立会というのがK氏の典型パターンだったので
火曜ミニロト立会、次週の月曜ロト6でも立会うという今回のパターンはシックリ来ない
K氏が立会に顔を見せるようになってから3年程になるだろうか
2017年もロトファンの阿鼻叫喚を引き起こす存在を継続するのだろうか...
来年の事を言うとK氏が嗤ってるな、きっと。
さてセット予想だが、今日は安定のM弁護士で穏当に決まるのでは?
本命Hセット、対抗Gセットで。
今日の雑感
お年玉
ロトのライバルtoto/BIGで告知があった。
所謂、10億円BIGが来年年明け早々に発売される
今年の既に発売された10億円BIGは第855回だけ
色々な事情があって従来10億円BIGと呼んでいたいものを「ボーナスBIG」と変更しての登場だった(詳しくはこちらから)
2015年には2月、6月、11月と3回も発売していたのだが、2016年は第855回の1回キリとなった。それで2017年年明け早々に発売するのか
toto/BIGの売上は健闘している方だ。
宝くじ全般に右肩下がりの中、2013年以来売上1,000億円を3年連続突破している。
今年は当初からtoto/BIGの不振が予想されていたが、JSCは4月に100円BIGを投入
これが思惑通りに寄与して今年も1,000億円の大台は確保してくると予想される
スポーツくじは2006年に約130億円まで売上が低迷した時があった
そこに登場したのがBIG。翌2007年には売上は約640億円までに急回復している
JSCはオリンピックの準備に関してはダメダメだがスポーツくじで稼ぐ方は優秀だ
今やスポーツくじの屋台骨を支えているのはBIGだ。BIG系くじが売上の88%を占める
しかし100%コンピュータ任せであるサッカーくじBIGというのは極めて異例だ
他国のサッカーくじで予想をランダムに選んでくれる、ロトくじのクイックピックみたいなオプションはあるが、
全部自分で選ぶ方法でもちゃんと購入できるようになっている
100%コンピュータ任せのくじしか売らないというBIGみたいなのは他国にはない(ようだ、管理人の調べた限りでは)
今年はなんとか1,000億円の大台を死守できそうだが、2020年の東京オリンピックまでそれが続くかは不透明だ。
2006年のBIG、2016年の100円BIGのようなカンフル剤がこの先必要となるのは明白
その時は14試合を全て予想させるtotoの拡大版を出して欲しい、1等賞金は6億円でいいから。
それか対象試合を15試合にして、キャリーオーバー上限なしのくじとか
キャリーオーバー無制限を導入すると、どうしても税金と年金受取/一括受取とかの論点が出てくる
この論点はまたいずれどこかで"雑感"すると思うので、今日はこの辺で...