ロト予想〜〜第1172回ロト6 お金では買えない価値がある、よね〜

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第211回ロト7の振り返り

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立会人はK弁護士(K氏ではない方)でロト7では丁度10回前の第201回に登場

指名セットは本命推しのE


さていつもの様に熱冷フィルターによる分析から作成するチャートのレビューから始めます

ロト7東京Eセットのチャートです



今回"肝"はHot/Cold区分=2。ここで3個出る、と予想できたか否か

Hot/Cold区分=2のときの各パターンのss値は以下の様になっています(背景が緑のパターンは緑マス)


パターン 1-6 2-5 3-4 4-3
ss値 4.7 -1.5 2.6 7.0

Hot/Cold区分=1のパターン"1-6"からHot/Cold区分=2にステップを進むときに

同じパターン"1-6"のss値4.7は大き過ぎ、パターン"2-5"のss値はマイナス、パターン"4-3"のss値の7.0も大き過ぎなので消去法でパターン"3-4"かな、と思われる

しかしss値=2.6というのは若干大き過ぎとも感じていた

で実際にはss値=7.0のパターン"4-3"に移動した...


う〜ん通常では有り得ないジャンプ!

今回、Hot/Cold区分=2のとき出た(15,25,31)で(15,25)のペアと(25,31)のペアは過去2回出ていた。顔なじみの数字が揃ったから大ジャンプが起きたと考えるのが自然

大ジャンプが起きるときは今回の様に顔なじみの数字が揃ったときとか、緑マスのss値が大きいときに発生する頻度が多いようだ


1等は出ず約2.1億円のキャリー発生

最近のロト6の初回キャリー額はだいたい2.3億円程度なので初回キャリー額でもロト6の方が大きくなっている

1口300円と200円の価格差を考えるとロト7はキャリーしている時だけでイイカナっていう気にもなる



第1172回ロト6の予想


連休明けのロトの売上は減るのか増えるのか?

2014年〜2016年の3年間のロト6の売上を見ると連休最終日に売上が減少し連休明け最初の売上で平均を上回る反動で"戻し"が起きている

これを見ると連休中に散財してロトに使う余裕がなくなったというより単に行楽に出かけて買えなかったということらしい

その証拠にネット販売が開始された2016年は連休中の売上の減少幅が縮小している


熱心なロトファンはたとえ連休で遠出してもキッチリとロトは購入している、ということなのでしょう


さてセット予想は本命B、対抗Eセットで





今日の雑感


外人社長


日本マクドナルドの業績が回復しているらしい

"プロ社長"の原田氏がベネッセに移った後、後任のカサノバ社長は中国での汚染鶏肉混入事件等でマスコミのバッシングを受けたが

会社経営の手腕は確かな様で、不採算店舗の整理、製品ラインの見直しを強力に進めた結果、客足が戻りつつあるようだ


他にも社長が外国人に代わって会社存亡の危機から脱出した小西美術工藝社という会社がある


創業は江戸時代寛永年間にまで遡り、文化財級の寺社仏閣の修理補修を専門にしている会社だ

本社は東京だが発祥の地は日光だ


神社仏閣の修理補修を手掛ける職人が集まって作った会社組織だが、文化財保護のための公的および民間の資金の先細りや

職人の高齢化で売上が減少、会社は倒産の一歩手前まで来ていた


その会社の再建を託され引き受けたのがゴールドマン・サックス日本支社で働いていたデービット・アトキンソン氏

GS時代の年収は2〜3億円稼いでいた人だ



外人でありしかも寺社仏閣の修理という事業に関しては全くの門外漢だが、市場分析とか事業資金を集める事に関してはプロ

GS時代の知見と人脈を活かしてまたたく間に会社を再建してみせた


アトキンソン社長の日本語は堪能の域を超えている

日本文化への造詣が深く茶道では師範の免状を持っている

そこに会社経営の資質が備わっているのだから、正に天の配剤



小西美術工藝社は必要な会社、潰してはいけない会社というこで神様や仏様がアトキンソン社長を巡りあわせたのだろう


アトキンソン社長の現在の収入はGS時代ならたった8日間で稼げてしまう程度に激減したそうだが、

本人が収入が減ることを覚悟で社長を引き受けるにあたって1つ条件があった

それは現場の仕事の出来栄えに対して社長が最終的なYES,NOの判断させてもらうという1点

自分の美意識でOKが出せない仕事はやり直させる方針を貫いた


自分の美意識に沿った寺社仏閣がこれから50年間〜100年間日本に残るわけだから、その満足感はお金では到底買えない

アトキンソン社長の頭の内ではGS時代の年収を投げ捨てて小西美術工藝社の社長に着くことは合理的だったのだろう

この満足感は"Priceless"


羨ましく感じた...



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