ロト予想〜〜第925回ミニロト 話題作りのためとは言え...

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第1178回ロト6の振り返り

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立会人はK氏。週の頭からKカードを切ってきたか

K氏立会で月曜日は少ないので少々驚き。ご指名のセットはE。5回前に使用されていたのでK氏らしい

想定外のEセットなので今日はシミレーションとなります


ロト6東京Eセットの"正解"チャートです



待機期間23回の"40"が出ましたのでチャートがかなり長くなっています

ここまで深くステップを追うのは現実的ではありません。こういう時は時短方法を採ります

EセットはギャップがHot/Cold区分=17〜22と深い部分に固まって存在していました

ですからギャップの前後で出るのではと目安を付けてそのステップを重点的にチェックします。

今回はそれが見事に嵌まりました


今回の"肝"はHot/Cold区分=3からHot/Cold区分=10までパターン"3-3"から動かずステイが続いた状況を正しく判断できたか、です

通常、上のパターンに移動するトリガーはss値が増加する時なのですが、

トリガーがあってもステイする場合は移動先のパターンのss値が大きすぎる場合です


今回Hot/Cold区分=8のとき、パターン"3-3"はHot/Cold区分=7のときのss値3.1から6.0に増加していますから移動トリガーが発生していました

そしてHot/Cold区分=8のパターン"4-2"のss値は3.0。通常なら移動しているところです

それが今回は移動が発生しなかった。

理由の1つは”緑の背骨”の存在。Hot/Cold区分=4〜16までパターン"5-1"のマスは全て緑。緑のマスが"万里の長城"の様に連なっていました

この様な”緑の背骨”が存在している場合、背骨方向にはなかなか近づかない傾向があります

(縦にHot/Cold区分のステップを横にパターンを並べた図を描いてもらうと背骨と呼んでいるのが分かると思います。図を載せれば済む話ではあるんですが...ポリポリ)


このケースは良く遭遇するので今回も”緑の背骨”が邪魔して移動し難いんじゃないかと予想はできていました

が今回もう少し詳しく分析してみました

そして『”緑の背骨”の近くは避ける』とかのアナログな話ではなく

ss値の比較というデジタルな方法でも何故移動しなかったのかのが明確に区別できたので驚きました!!

機会があれば詳しく書くこともあると思います...


今回はギャップの前後は出る、緑の背骨は避けるという経験則に従えば"正解チャート"を作るのはそれほど難しはなかったです

チャートから(20,40)は即決まりますし、楽勝かと思いきや

Hot/Cold区分=16のときの(22,32)の二者択一で"32"だけが隣接線数字なので安易にこちらを選ぶと外れ、というトラップがありました

「もうこれで決まりジャン」って油断するといけませんな〜


1等は出ず約2.7億円のキャリーが発生しました。これで木曜日は満額6億円にかなり近い賞金が期待できます



第925回ミニロトの予想


2016年度の宝くじ白書が公表されたが、前年比7.7%減で2年振りの減少となった

そりゃそーだろう、長年のロトファンの支持が厚いミニロトでこの2ヶ月間8回の抽せんで6回S女史に立会させ

そのうち4回でCセットを選択するようなデタラメやっていたら、ガチなファンほど「やってられるか」って気分になる


S女史のお陰でセットの使用サイクルセット予想が難しくなっている。困ったもんだ。本命Iセット、対抗Eセットで




今日の雑感


売上減少


2016年度の宝くじの売上が発表された



総務省の話として産経ニュースが伝えたところによると

 平成28年度の宝くじの売上額は8452億円で、27年度より702億円(7・7%)減ったことが29日、総務省のまとめで分かった。
減少は2年ぶり。1等と前後賞合わせた賞金額を27年度から過去最高の10億円に引き上げた「年末ジャンボ」が13・5%減と、ふるわなかった。
担当者は「2年目で目新しさが薄れた」とみている。

-- 2017/05/29 産経ニュース

担当者の分析の「目新しさが薄れた」は間違いで、「1等当せん確率が1/1000万から1/2000万にこっそりと半分にした改悪が知れ渡った」と分析すべきだろう


宝くじと同じく売上減少傾向に歯止めがかからないのが競馬を始めとする公営ギャンブル全般

各主催者はいろいろな施策をしているが結果が付いてこないどころか逆効果になっているのでは、と思われるものもある


特にJRAは宝くじ協会と同様、お役所と密接に関わっているので両者とも”お役人仕事”的な介入でヘタを打っている。


競馬は陸上競技と同じく楕円形のトラックを走るのだが、スタートもゴール地点も直線コース部分にあり横一直線。なのでトラックの内側と外側では走る距離に差が出てくる

馬は人間より横幅がある上、レースによっては最大18頭が競走するから最内と最外の馬の走行距離差はかなり大きなものとなる

そこで最内の1枠1番が通常有利と考えられている。そしてその枠順は有馬記念等の一部の例外を除いてJRAが秘密裏に決めている


去年からJRAの露骨な話題作りじゃないか、と批判されているのがコレ


最近では、昨年の年度代表馬キタサンブラックが最も有名な例だろう。
昨年からコンビを組んだキタサンブラックと武豊騎手だが、6戦中4戦で1枠1番の絶好枠をゲットしていた。仮に出走馬が18頭いたとして、6回中4回で最内枠を引き当てることは、もはや天文学的な確率になるわけだが、これも演歌界の大御所・北島三郎と競馬界のカリスマ武豊騎手とのコンビのパワーが成せる神業だろうか。

特に重要だった昨秋の3連戦は、すべて1枠1番をゲット。京都大賞典(G2)とジャパンC(G1)を勝ち、年度代表馬にも輝いている。ここまで極端に偏っては一部のファンが枠順抽選を執り行うJRAに対して"疑惑の眼差し"を向けることも仕方がないのかもしれない。

-- 2017/05/25 Business Journal

有名演歌歌手の持ち馬と有名ジョッキーの組合せで快進撃を続けるという話題作りには成功したが、本当の競馬ファンほど興ざめしただろう

偶然で決まるべきところに人為的に過度に介入することは良くないという例でしょう


翻って色物の立会人を登場させている宝くじ協会、あれは同じく話題作りとしてやっているのだろうか? だとしたら逆効果でしかないのだが...


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