ロト予想〜〜第923回ミニロト 世界最大の誘拐犯

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第1174回ロト6の振り返り

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立会人はH弁護士、3月にロト7に立会って以来の登場

指名したのは想定外のIセット。ロト7の時もIセットだったが、あの時は放置気味だったのでタイミング的には穏当だったが

今回のIセットは穏当な選択とは言い難いかな


想定外だったのでレビューはシミレーションとなります

ロト6東京Iセットの"正解"チャートです



今回は正解チャートを作るのは比較的簡単でした。

ポイントはHot/Cold区分=8のギャップの使い方。ギャップの前後の行から数字が出ることが多いのですが、

ギャップの両側から出るケースは少ないようです。そこでHot/Cold区分=7で1個出ると予想した場合は、Hot/Cold区分=9では出ないと予想しました

下の表で青い枠が今回出たパターンで、薄緑背景は前回出たパターンを表しています(熱冷フィルターの履歴の左端が緑のマスに対応しています)

Hot/Cold区分=7と=9で同じパターン"4-2"ですからHot/Cold区分=9では"出ない"ということを表しています

ss値だけの判断ならHot/Cold区分=9のときパターン"5-1"に移動、1個出ると予想したくなりますが、

先程のギャップの前後両方ともで数字が出ることは少ないという経験則により正解を選ぶことができました


ss値\パターン 2-4 3-3 4-2 5-1 6-0
H/C=7 16.0 -0.7 2.7 -1.3 4.7
H/C=9 5.5 0.2 2.9 0.1 -0.7

正解のチャートが作成できていたら、62 x 5 x 4 x 3 x 2=1800通り買いで1等がゲットできていました

流石に1800通りは現実的でないのでHot/Cold区分=1のときの2個かHot/Cold区分=3のときの1個を決め打ちすることになるでしょう


BIO予想表PLUSを見るとHot/Cold区分=3の"31"は前回同じ出現回数5回グループの"41"が出ていますから、同じ出現回数グーグルで一位揃い繋がりで目星を付けるには最適でした

なので"31"を鉄板数字に出来ていたら360通りにまで絞り込めました

キャリーもしていないので360通りでもまだ多いですが...


ベテランロトファンも予想していなかったIセットのせいでしょうか、1等は出ずキャリー発生

木曜ロト6の立会人が気になりますが、曲者が出てきそうな気配もありヤキモキさせます

チャート作成の調子が良いので木曜日は"まともな"立会人であることを祈るのみです...



第923回ミニロトの予想


ここのところミニロトではS女史立会でCセットが連発されるので、

第3世代抽せん球東京抽せんミニロトで一番使われたセットはCセットだろうと思って調べたら意外な結果が出た


意外にも一番使用されているのはJセット

Cセットは24回の使用で最近のS女史による猛ラッシュがなければ20回使用で最下位といった位置づけだった

ん、ということはS女史はCセットに強い思い入れが有るわけではなく、協会が使用回数の少ないCセットの"テコ入れ"のために送り込んだ"刺客"なのかも

だとしたらCセットは平均値まで到達したのだからS女史はミニロトで立会しても他のセットを選ぶようになるのか???

あ〜でもS女史はロト6やロト7でもCをご指名なのでこの説はハズレですな...


セット予想は本命F、対抗IそしてS女史対応でCセットで




今日の雑感


誘拐犯


週明けから"ランサムウェア"の報道が急増した



犯人は暗号化したデータを人質にして身代金としてBitCoin300ドル分を送金しろと要求するらしい

ランサムウェアの被害に遭う層はどう考えてもITに詳しい層ではないだろう

そこにBitCoinで送金しろって言っても無理筋な気がする

同じ感想を持った人もやはりいた



BitCoinだと受取側が完全に秘匿されるので犯人にとって好都合なのは分かるがそこまでの手続きが面倒

残念にも人質に取られた多くのファイル、データは使い物にならずに破棄されるのではないかと懸念する


このランサムウェアは"WannaCry"(泣きたいかい?)とふざけた名前を付けられているが、元々このウィルスの原型はNAS(米国家安全保障局)が保有していたハッキングツール

NASからどういう理由かでアンダーグラウンドな世界にツールが流出してしまったものらしい


MicrosoftのWindowsに公表されていない脆弱性があり、それをNASが発見した。そしてMicrosoftにその脆弱性を通知せずに隠したまま

その脆弱性を衝くハッキングツールを作成して使用していたという


NSAだけでなく、米中央情報局(CIA)もWindowsの未公開の脆弱性を利用した多数のハッキングツールを開発・保持していたことが3月、WikiLeaksによって明らかになっている。



今回のWannaCryの大騒動に関して、米Microsoftの法務担当上級副社長、ブラッド・スミス氏が

NSAがWindowsの脆弱性を報告せずにこれを悪用するツールを保持した上に盗まれたことを問題視し、「米軍がトマホークミサイルを盗まれたようなもの」と語った。
スミス氏はCIAの件も引き合いに出し、「今回の攻撃は、政府が脆弱性を(武器として)保持することがいかに問題かを示すもう1つの例になった」とし、「世界中の政府機関は、この攻撃を警告として受け止めるべきだ」と語った。

-- ITMedia News 2017/5/15

そもそもそんな脆弱性のある製品を世の中に送り出すなよ〜ってマイクロソフトにツッコミたくなる人も大勢いるだろう

数年毎にWindows◯◯としてOSを更新する割には全然安全度が上がっていない


マイクロソフトはWindowsの脆弱性を通報してくれた人には報奨金を出しているが、その額が安すぎる

脆弱性を悪用するよりマイクロソフトに通報した方が儲かる、重大な脆弱性なら家が建つ、がIT業界の常識になるぐらいマイクロソフトは身銭を切らないといけない


日本では政府、地方自治体そして民間は大企業から零細企業までマイクロソフトのWindowsに占領されている。

これは甞て日本のPCメーカーがWindows付きのパソコンをわんさかと売ったためだ

そのため多くの企業で日々の業務の大部分をマイクロソフトのWindowsに依存するシステムが作られてきた。

そう、日本の多くの企業はマイクロソフトの"囲い"の中から出られなくなっているのだ


マイクロソフトこそが世界最大の"誘拐犯"だ、ってそろそろ日本のお役人も企業経営者も気付いたほうが良いと思う...


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