第928回ミニロトの振り返り
立会人は専属のS女史。もー驚かない
協会の数字選択式くじの説明には第三者の立会人が抽せん球を検定するとあるが、もう第三者とは言えないな、専属だから
選んだセットは4ヶ月以上放置されていたEセット。尤も放置の原因を作ったのはS女史本人なのだが
ミニロト東京Eセットの"正解"チャートです
今回はHot/Cold区分=11で決着したのでミニロトでは標準的
Hot/Cold区分=10のギャップの前後で出るという経験則も当て嵌っており正解チャートを作るのは比較的簡単だった
今回のポイントはHot/Cold区分(以下、H/C)=1と=4のとき
H/C=1のとき、フォーカスするマスの候補としてはパターン"0-5"、"2-3"の2つがあった
ss値の変化量は-1.0と−0.7。緑マスがパターン"1-4"だから、左側のパターン"0-5"ではプラス値が、緑マスを含んで右側はマイナスが収まりが良いマス
パターン"2-3"の方が収まりが良いのだが、ミニロトで継続数字2個は珍しい事象
パターン"2-3"を選ぶには別の推し材料が欲しい。あるH/Cステップで複数個の数字が出るときは、そのH/Cステップに頻出ペア、トリオが含まれている場合がほとんど
逆に言うと頻出ペア・トリオが含まれていることは強力な推し材料
これはH/C=1のとき2個以上出る、パターン"2-4"を推す材料
H/C=1のときの結果(10,14,20,26,30)の組合せには頻出ペア等は含まれてなかったので、収まり具合では次点のパターン"0-5"を選ぶ
次のポイントはH/C=4のとき。
H/C=3のときフォーカスはパターン"1-4"に在り、緑マスでss値は3.2。H/C=4のときは緑マスでss値は9.0
普通ss値9.0のマスにはフォーカスが行かないから、H/C=4で隣のパターン"2-3"に移動するはず。しかし実際には移動せずステイした
理由は移動先候補のパターン"2-3"がH/C=4で緑マスなこと。フォーカスは緑マスを避ける傾向にあるので、その作用が働いた
H/C=4のときのトラップをうまくかいくぐれば後は正解チャートまでは平坦な道程(みちのり)
正解チャートに基づけば僅か 4x3x2x1x1=24通り、4,800円で1等賞金920万円をゲットできていた
当せん口数が16口と多かったのを見ると1等複数口当てたベテランがいるのは明らか
今年前半の目標はクリアされたのでは...
第1185回ロト6の予想
BINGO5のことを忘れていた
月曜日にM弁護士が登場した。従来ならM弁護士の次はK氏登場なのだが、
火曜日ミニロトではS女史が専属化しているので、K氏はミニロトをパスして木曜ロト6に出て来るのか〜、6億円チャンスなのに〜と
暗澹たる気持ちだったのだが、水曜BINGO5を忘れていた。K氏、BINGO5の立会人として登場!!
よって木曜ロト6のセット選択は期待が持てる、ということになった!!!
セット予想は本命I、対抗Bセットで
来週から"魔の大阪抽せん"が始まるから、今日6億円ゲットして来週は全休する〜って言うのが一番でっせッ
今日の雑感
大人の意地
【藤井四段28連勝 30年ぶり歴代最多の連勝記録に並ぶ】史上最年少で将棋のプロ棋士 中学3年生の藤井聡太四段が、連勝記録を「28」に伸ばしました。30年ぶりとなる歴代最多の連勝記録に並びました。#nhk
— NHKニュース (@nhk_news) 2017年6月21日
https://t.co/VNxrtjZvDj pic.twitter.com/ypTMx4WsxB
このブログで何回も採り上げたスーパー中学生棋士、藤井聡太四段が28連勝を達成した
棋士の世界はその成績に応じて5クラスに分かれている。最上位がA組でB1組、B2組、C1組、C2組と続く
プロ棋士と呼ばれる人達は日本将棋連盟から毎月お給料が出ている
これは対局をしなくても支払われるもので、高給取りは当然A級だが月給としては65万円だ
大相撲では十両クラスで月給100万円を超えてくるのに対して正直見劣りがする
クラスは成績によって入れ替えが行われるのでA組になったら安泰みたいなことはない。そこも横綱になったら安泰な大相撲との違い
まあ棋士の方は実力が伴えば加藤一二三九段の様に62年10ヶ月間も現役で活躍できるので生涯年収では棋士が上回るのだろう
藤井聡太四段はC2組在籍なので月給は17万円
棋士には月給の他、対局料も支払われる。藤井四段は竜王戦の予選トーナメントに参加し本戦まで勝ち上がっていて既に対局料合計90万円を獲得している
竜王戦では5回戦まで勝ち進めば渡辺竜王への挑戦権を獲得するのだが、1回戦から5回戦までの対局料の合計が445万円
竜王決定戦の対局料が440万円で渡辺竜王を倒してしまったらタイトル料4,320万円を獲得する。よって竜王になってしまったら賞金総額は約5,200万円
渡辺竜王の方は三浦九段のカンニング疑惑の件でミソ付けて運勢下降中といったところなので、上り調子の藤井四段による竜王奪取も有り得ると思われる
なお竜王決定戦にもし負けたとしても敗者にも1,590万円の賞金が出る
藤井四段の出現をまるで予言していた様だと噂のアニメ「3月のライオン」では対局で出席日数が足らなくなり進級が危うくなった主人公(中学生でプロ棋士になった)の為に
他の先生にレポート提出で代替できるように掛けあってくれる理解のある担任教師が出てくる
この先生が主人公の年収を計算して自分の年収を超えていることで落ち込むシーンがあるが、藤井四段の担任の先生が正にその状態だろう
プロ棋士の平均年収は330万円と言われている。一般的に見ても決して高額な報酬ではない
藤井四段はまだ中学生で経済的な心配とか無縁だろうが、彼とは違って経済的なプレッシャーとも闘いながら対局している棋士も大勢いるのだ
藤井四段も応援したいが、長年経済的に苦労している家庭持ちのプロ棋士に『大人の意地』を見せてもらいたい、とも思う
プロ棋士の方もロト765でドカ〜ンと一発当てて楽な気持ちで対局できるようになったら成績も上がるかもしれませんよ〜...
お待ちしております...www