第929回ミニロトの振り返り
立会人は大阪市職員で肩書は副主査の御方
大阪抽せんでは関西の自治体の職員が立ち会いを務めるケースが多い
大阪の公務員で競馬その他の脱税でニュースになっている事例も少なくないので独立性についてはちょっと疑問に感じている
「明日、ロトの立ち会いでんねん」、「副主査Bセットたのんます〜」とかの会話が市役所内で交わされていないか心配や〜
立会人が選んだセットは月曜ロト6に続きBセットでした
予想は全セットでしとるさかい、かまへんのやけど...
大阪抽せん第3世代セット球で3回目のBセット使用となりました
ミニロト大阪全セットの"正解"チャートはこちら
今回はH/C=15で決着した。ミニロトでも遅めの決着だが、個別セット球ではないオールセットなので更に遅め感が強い
今回のポイントはH/C=1のとき
H/C=1のときは他のステップと違ってss値の変化量以外の手がかりはない
パターン"0-5","1-4","2-3"のss値の変化量はそれぞれ0.1(+)、-0.3(0)、0(-)
これから見るとパターン"1-4"が一番収まりが良い
しかしパターン"1-4"は緑マス。つまり前回もパターン"1-4"が発生している。
パターン"1-4"の確率的発生間隔の2.6回から見ても連続して発生するとの予想は支持されない
加えてチャート作成前の作業図ではパターン"1-4"のところにH/C=1〜=3まで緑マスで短い”緑の背骨”がある
”緑の背骨”の頭(最上段)にはフォーカスが乗らないという経験則があるので、これからもパターン"1-4"は不支持
で結果は支持する材料(ss値の変化量)1に対し不支持材料2の対比通り、パターン"1-4"にフォーカスは行かなかった
その他のステップではだいたいセオリー通りにマスを選べば正解でした
1等は9口で賞金は約1.6千万円
今回はチャート式予想では難しかったですね
第1187回ロト6の予想
約5.2億円ものキャリーが貯まっているから当てたいのはヤマヤマなのだが、
大阪抽せんなのでデータが少ない
個人的には今日もキャリーして約8億円のキャリーで東京に戻ってきてもらうことが一番
大阪全セットのBIO予想表PLUSです
今日の雑感
鶴の一声
大阪での初のBINGO5の抽せん
芸人司会者もビンゴダンサーズも登場しなかった
2人のみずほ銀行女子職員のサポートで淡々と抽せんは行われた
個人的にはこっちのスタイルの抽せんが好み
BINGO5スタッフご一行の大阪出張企画は却下された模様...
だいたい派手な抽せん会の演出やTVCMをバンバン打てば売上が伸びるなんてことは全くないのは誰の目にも明らか
売上を上げるには還元率(売上のうち、どれだけ賞金に回すかの比率)をUPする、ただそれだけで良い
BINGO5の売上は平均して1回当り4億円程度。還元率を50%とすると、半分の2億円が国庫に入る
宝くじの監督官庁は総務省だが、こと予算に関しては財務省が仕切っていると思われる
その財務省作成の予算でBINGO5の1回当りの国庫収入が2億円だと仮定する
ここで還元率を60%にUPすると、当然国庫への還流率は40%に減る。しかしもし売上が1億円増えて5億円になれば、国庫還流額は2億円のままで予算は達成される
重要なのは法律(当せん金付証票法)の文言を墨守することではなくて、法の趣旨の宝くじの収益で国家財政を潤すことを実現させる方にある
還元率を60%にすると売上が1億円増える保証はないが、まずは試してみることが必要だろう
こんな話をさいとうたかを先生がデューク東郷の口を借りて描けば、それを読んだ麻生財務大臣の鶴の一言ですーぐ実現すると思うんだが
さいとうたかを先生がこのブログの読者ならいいのに...