木曜ロト6、セット球は対抗のGセットの方が来ました。今日は1週遅れで本命Fセットが順当に来てくれるでしょう。
先週のBIO予想PLUS表をそのまま再掲するのは”芸がない”ので先週出現したGセットと対比させながらFセットの予想も見直しました。左側が更新したFセットのBIO予想PLUS表です。
Gセットでは待機回数最小と待機回数が長い方から2番目が良く出ていたので、Fセットでの数字選択にもそれを反映しています。
20個の選択数字になりますが、半分程度までの削減なので丁度良い感じです。数字プールと賢作フィルターは下の図のようになります。
どのシーブを選んでもそれなりにプラスになりそうな気がします。中規模キャリー発生中でもありますから、あまり絞り込まない下から3番目の”400-4/4”というシーブで行ってみます。
ただそのままだと400通り、8諭吉先生必要ですので、他のフィルターで適宜絞り込んでということになります。
賢作フィルターでは数字プールで選んだ数字が上手いこと分散された組合せが生成されます。逆に言うと数字プールで選んだ数字の中でも”来そうな数字”が”偏って”買い目に含まれることは期待薄になります。
このような場合は鉄板フィルターで自信のある数字を鉄板数字に指定して絞り込めば良いのです。当然、買い目が減って購入資金も減りますが反面、賢作フィルターで設計している確率以上にハズレる確率が上昇することには注意が必要です。
株式やFXの言葉で言うなら賢作フィルターに鉄板フィルターを絡めると利益率の”ボラティリティー(Volatility)”が高まるということです。
まあリスクは取って、ナンボのものですので果敢に鉄板数字を指定してみます。例えば鉄板数字を1個指定してやると400通りが113通りまで削減できます。
更に鉄板数字を2個にすると28通りになりました。購入資金も8諭吉先生から1樋口女史で済みました。やはり鉄板数字って”強力”です。
Loto765はWebサービスです。つまりプログラム、ソフトウェアですが最近、”他山の石”とすべき事件が有りました。
プロ棋士とコンピュータが対戦する電脳戦第2局でその”ハプニング”は起きました。
終盤戦の88手目、永瀬六段は、成れる角をあえて成らずに △2七角不成という奇手で王手を掛けました。将棋ソフト「Selene(セレネ)」は「成らず」に対応していない欠陥があり、この手を認識できず、王手を放置して別の手を示して反則敗けとなったのです。
ソフトウェアにはBugはつきものですが、対戦ルールの対応に漏れがあったのは致命的でした。
一応、免責事項には記載(万全を期していますが、もしBugがあったらゴメンなさい)がありますが、利用者に不利益がでないようLoto765はリリースに向け日々、統合テストを重ねています。