ロト予想 ~~簡単にピザを7等分に切り分ける方法

月曜ロト6は”H”な立会人のお陰でセット球予想は本命を選んでくれましたが、数字プールでの数字選択は全然、褒められたものではありませんでした。

このところロト6はどのセットも共通して各出現回数グループで待機期間が長い方から2〜3番めの数字が出現しているのを見ると、まさに留年の瀬戸際で辛うじて”進級”できたかのようです。

今日のミニロトでもこの傾向が見られるかもしれませんのでその辺りを考慮して数字選択をしたいと思います。

セット球は前回、予想外のAセットが来てDセット、Gセットが飛ばされた形になりました。順番から行けばDセットなのですが、A=>Dという流れが最近ないのが気になります。ここはDセットが2週飛ばされると考え、本命Gセット、対抗Dセットとしておきましょう。

BIO予想PLUS表を作成しました。左が本命Gセット、右が対抗Dセットです。

Gセットで19個、Dセットで11個の選択となります。Dセットは少なすぎの感もあるので、未出現の3個を追加して14個にしても良いでしょう。

ミニロトでは組合せ総数がロト6/7に比べ少ないので数字プールである程度、数字を絞り込んでいれば、わざわざ賢削フィルターを持ちださなくとも他のフィルターで十分削減することができます。

今まで紹介していないフィルターとして鏡像フィルターがあります。これは”12-21、13-31、24-42”などの十の位と一の位が対称的な数字のペアの数でフィルタリングするものです。

下の図はGセットのものですが、発生頻度の多い”0”(対称ペアなし)が7回続いています。前回も8回目に1ペアが出ましたからそろそろ狙っても良い頃かもしれません。

その他2〜3のフィルターを追加して買い目は約100通り程度になりました。

以前にも紹介しましたがAction Menuは、数字プールでの数字選択状況や使用しているフィルター/シーブの状況等の情報表示の場所です。

また、Action Menuではパーソナライズの指定、それに作業の保存(SAVE)や保存してある作業の呼び出し(LOAD)の動作(Action)が行えます。

パーソナライズの指定には2つあります。1つは出現フィルターで直近何回までに出現した数字を”HOT”とし、その範囲で出現しなかった数字を”COLD”に分離する閾値の指定です。

よく言う”最近出ている数字/ご無沙汰な数字”の区別で、どこまでを”最近”にするかの指定です。


もう1つは過去データをどの位、前まで遡って分析するかの指定のことです。

Loto765ではロトの第1回から直近回までの抽せん結果を全て分析することは、データ数が徒に多くなるばかりで逆に最近の傾向が平準化され、埋没する弊害の方が大きくなると考えています。

それよりむしろ物理的に異なるセット球は積極的に区別して分析すべきとの考えに立っています。

そのためLoto765は所謂第3世代のセット球(巷では新球第2とか呼ばれています)のデータだけを分析対象とするようになっています。

それでも週2回の抽せんのあるロト6では既に300回分程度の過去データが貯まっていますので、全データを分析対象にするには多すぎる状況です。そこでその中から直近50回とか100回とか好みに応じて区切ることが可能になるようになっています。

管理人の私見ですが、過去データは50回程度の分析範囲が最も傾向を掴みやすいと思います。

勿論、分析対象の過去データにもフィルターが適用されますから、例えば今日の例のように第3世代のセット球で東京Gセットの過去データ総数は15個ですが、これを更に直近10個に制限することも可能になっています。

まあ、文章で説明すると”難解”に聞こえますが、実際に使っていただくと直感的にご理解いただける、のではと期待しています。

敢えて比較するなら、ピザなんかを7つに均等に切り分けるより簡単だと思います。

因みに写真のような便利グッズがあるんですね〜、知りませんでした(しかしここまでしなきゃいけない家庭って...)


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