ロト予想 ~~黄色い霧事件、黄砂のことですが...

木曜日の振り返り

木曜日のロト6では予想通りAセットが使用されました数字プールでの数字選択は19個指定したうち、本数字”1-16-36-38”の4つは含まれていましたが、”18-28”が惜しくも外れていました。

一位フィルターの”3-2-1”というシーブが”来た”わけですが、これは12回前にも発生し、確率的出現頻度48回に1回に対し昨日の抽せん前の時点で統計的出現頻度が34回に1回と上回っていました。

前回の抽せんでも1の位が同じのペア数字が2組あったように、東京Aセットは暫く一位フィルターに注目です。

金曜ロト7の予想

さてキャリーオーバーが消滅して気合の入らない金曜ロト7の予想のセット球予想ですが、先週は立会人の”好み”で番狂わせのAセットでした。

今週は”平常運転”に戻ると期待して本命は先週の積み残しIセット、対抗Fセットとします。

いつものように2セット分のBIO予想PLUS表です。左がIセットで右がFセットです。(引続き自信アリマセンが)

Iセットで21個、Fセットで18個の指定です。Iセットの数字プールと賢削フィルターは下の様になります。

最下行の”105-4/5”というシーブを選択してみます。もう耳タコでしょうが、数字プールの21個の指定数字の中に本数字が5個以上含まれていたら、105通りの買い目の中に4個当たり=5等以上が1個以上含まれていることを意味します。

一見すると最上行の”27-4/7”の方が効率が良いように見えますが、賢削フィルターは重複当せんのムダを極限まで省いた設計ですので、最上行のシーブを適用したとき4等以上が出現する確率は最下行のシーブを適用したときの確率よりかなり小さくなります。

勿論、確率が0というわけではないので、最下行のシーブを適用して、1等が当せんすることも有り得ますが、普通は多めの買い目を持つシーブを選んで、鉄板フィルターや他のフィルターで絞り込んでいくやり方の方が結果的に良いことが多いです。

では鉄板フィルターを使うとしたら、指定する数字はどうしましょうか?

先週、番狂わせで使用されたAセットでは出現回数1回のグループから5個、未出現グループから2個が選ばれました。これを参考にしつつ管理人が鉄板数字に指定するとしたら、出現回数1回のグループの中から3個、未出現グループから2個、後はその他の出現回数グループから適宜といった感じにします。

また、管理人の”第六感(勘)的”には5の倍数を狙いたいのでそれを加味して鉄板数字を決めようと思います。

今日の雑感

日刊ゲンダイに「超党派の国会議員でつくるスポーツ議員連盟がスポーツ振興くじ(サッカーくじ)の新たなくじの対象としてプロ野球を軸に検討すると決めた」というニュースに関連した記事が載っていました。

日刊ゲンダイの記事は、過去に”黒い霧事件”という野球賭博が発生したからそれを防ぐにはBIG方式(自動選択)が望ましいが、野球ファンは贔屓のチームの勝ち負けを選択したいだろうからtoto方式でないと盛り上がらないのでは、ということでした。

管理人は違うと思いますね。

盛り上がる、盛り上がらないは1等賞金の額とどれだけ上位の当たりに傾斜配分するかで決まると思います。例えば末等の1000円当たりをなくしその分1等〜4等までに手厚く配分します。キャリーオーバー時に1等12億円(12球団に因んで)、4等で5万円位に設定したらベストだと思います。


また完全に自動数字選択ではなくて、贔屓の球団を1球団指名可能にして、その球団の対戦カードだけ勝ち負けを指定可能にして、残りの5カードは自動選択にすれば日刊ゲンダイの記者の心配はなくなると思いますけどね。

しかし12球団で対戦カードが6カードしかないので単純な勝ち、敗け、引き分けでは36=729通りにしかなりません、ナンバーズ3ストレートより総組合せ数が少ないです。そこでtoto-GOAL方式(各球団の得点まで指定する)でないと、クジの設計が難しいでしょう。

得点を4段階(0,1,2,3点以上)にしたら総組合せは約1.6千万通り以上になりロト7の約1千万通りの凡そ1.5倍。なので最高賞金もロト7の8億円の1.5倍の12億円にしても妥当なところでしょう。

写真は日刊ゲンダイから拝借してきましたが、黒い霧事件は今から40年以上昔のことなので、札束は旧札の聖徳太子にしないといけないでしょう、ソモソモ。

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