火曜日のミニロト、本命に推したGセットではなくて、積み残しのDセットが選択回収されました。
面白いのは本命Gセット向けの数字プールの数字選択に本数字5個が全て含まれていたことでした。
”予想ロジック”からすると”不発”だったんですが、全く”結果オーライ”ですよネ?
ツイッターには書きましたが、数字プールに本数字を全部含んでいたので、シーブ選択を上手くやれば1等に到達できた訳です。例えば下の様なフィルター/シーブの組合せが考えられます。
フィルター | シーブ |
---|---|
連数フィルター | 2-1-1-1 |
十位フィルター | 2-1-1-1 |
一位フィルター | 2-1-1-1 |
出幅フィルター | 28-30 |
残り組合せ数 | 45 |
賢削フィルターは使っていません。賢削フィルター以外の各フィルターのシーブも確率的には出現確度の高いものばかり=突拍子もないものではないです。
それでいて手頃な45通りまで絞り込めたわけですから、9,000円で850万円に手が届いたかも、って話でしたネ。
逆に賢削フィルターのシーブ”350-4/5”だけを使用していたら、3等2口および4等33口が当たりでした。7万円の投資でリターンが50,500円でこちらは19,500円のマイナスでした。
賢削フィルターが設計通りに4個当り=3等の組合せを1口以上含んでいることは実地にご紹介できましたが、今回は残念ながら1等は含まれていませんでした。
実際には、個人の資金的余裕度合にも依りますが賢削フィルターで100通り以上のシーブを選択する場合は鉄板フィルターで自信のある数字を指定して絞り込むのが普通です。
ですので、今回も鉄板数字の絞り込みさえ間違わなければ”回収率100%超え”は賢削フィルターを使う方法でも比較的簡単だったと思います。
試しにに5個の本数字のうち”2”だけでも鉄板数字に指定できていたら、95通りの買い目まで削減され、リターンが37,000円、回収率195%でした。
まあ”タラレバ”話ですけど...
さて木曜ロト6の予想ですが、セット球はEセットかIセットでしょう。H→Iというパターンが少ないのでEセット一択の感じもありますが、ちょっと順調に出すぎの感じも若干あるのでこの2セットで予想することをお薦めします。
BIO予想PLUS表を作成しました。左が本命Eセット、右が対抗Iセットです。
Eセットで21個、Iセットで23個の選択となりました。43個の半分程度なので丁度良い感じです。
下の図は本命Eセットの数字プールと賢削フィルターです。
下から2番目の”1200-5/6”というシーブに鉄板数字を幾つか指定すれば購入可能な範囲に削減できるでしょう。
”4”、”31”辺りが”良さ気”に見えます。この2つを鉄板フィルターで指定してやると、71通りになりました。諭吉先生と樋口女史でお釣りがきます。
樋口一葉と言えば、今日から大阪造幣局の”桜の通り抜け”が始まりました。
今年の花は”一葉”という種類の桜だそうです。
福沢諭吉と樋口一葉が同時に大阪に居たことがあるかの資料は見つけられませんでした。
しかし生没年からすると二人が同時に大阪造幣局の桜並木を歩くことは、可能だったようです。
それから約100年の時を経て二人ともお札の図柄になるとは。
”諭吉”という名前の桜が造幣局の並木に存在するのか、これも調べられなかったですが、お札になった人物ですから意外にあるのかも。
「世の中に絶えて桜のなかりせば春の心はのどけからまし」(業平)