第912回ミニロトの振り返り
今週は大阪抽せんに付きBIO予想表PLUSは全セット混合で作っています
立会人はN弁護士。去年夏の大阪抽せんで同一週で月曜ロト6、ロト7と立会した方
大阪抽せんで同一人物が同じ週に登場するのは珍しい
ひょっとすると明日のロト7もN弁護士かも...
ではロト765を使って第912回ミニロトを復習しましょう
方針は先日書いたように大阪全セットを対象にロト765で分析する、です
抽せん結果パネルのセット球選択で、ミニロト、大阪全セット、分析範囲=100、検証対象回=1に設定し、数字プールパネルで全数字選択してスタートです
先ず継続フィルターをチェックします
出そうなのは継続数字1個パターンか継続数字2個パターンのどちらか
特定のセット球に絞り込めず情報が少ないので、BIO予想表PLUSに頼ってみる
すると新人数字(18,22)だけが長老数字の隣なので2個も出る可能性は低いと判断、
となると継続数字1個パターンを選ぶべきでしょう
新人数字(18,22)ののうち、選ぶとしたら"22"の方。
理由は2回目の出現時に待機回数が8回、3回目の出現時までの待機回数が4回と待機回数が短くなるトレンドに乗っているから
これ地味に重要です
また前回の抽せん結果(1,15,18,22,25)から"22"以外の(1,15,18,25)は削除してOKという情報もお忘れなく
次にHot/Cold区分=2に設定して熱冷フィルターをチェックします
継続数字1個と仮定していますから、パターン"0-5"は有り得ない
なので可能性のあるパターンは"1-4","2-3","3-2","4-1","5-0"の5つ
この中で出そうなのはパターン"1-4"か"2-3"
パターン"1-4"は2回休止した後、2回連続出現した履歴があり、"2-3"の方は休止1回とう履歴はない。選ぶなら"1-4"でしょう
つまり2回前の抽せん結果(10,11,17,29,30)は1回前の抽せん結果(1,15,18,22,25)と重複するものはないので、
そのまま2回前の抽せん結果(10,11,17,29,30)は全部出ない、削除して良いということになる
次にHot/Cold区分=3に設定してみると、今度は出そうなパターンは"2-3"だけに見える
ということは3回前の抽せん結果(15,16,24,28,30)のうち2回前と1回前の抽せん結果と重複しない(16,24,28)から1個選べば良いことになる...
と快調に絞り込んでいたのですが、実はここでミス。
Hot/Cold区分=3に設定したとき、発生したパターンは"1-4"、つまり3回前の抽せん結果(15,16,24,28,30)からは1個も出現しなかった、ということだった...orz
まあ、パターン選択で外すってこともママあります
途中でミスりましたが、途中経過をまとめると
1.(18,22)のうちから1個選ぶ ==> "22"を選んで正解
2.(1,15,18,25)は削除できる ==> 正解
3.(10,11,17,29,30)は削除できる ==> 正解
4.(16,24,28)から1個選べば良い ==> 不正解
こうなります。
ミニロトなので上の3段階目で止めて、他のフィルターで絞り込みに移るということでも良かったですね...
Hot/Cold区分=3のときにパターン"1-4"を選べていたら1等にぐっと近づけたでしょう
結果を見ると(12,22)、(9,19)の一位揃いペア2組が特徴的ですが、
一位フィルターで今回出たパターン"2-2-1"は確率的発生間隔が14.2回のところ19回の抽せんで出ていなかったので、当然狙えました
1等は15口出て賞金はほぼ1千万円と測ったような典型的な結果でした
第1153回ロト6の予想
上でも書きましたように今週はセット球予想はお休みにして
全セット混合のデータを対象にロト765を使っていきます
で全セット混合のBIO予想表PLUSがこれです
今日の雑感
ビンゴになる確率
どうもBINGO5という新くじを水曜日に発売するという噂は本当らしい...
幾つかのブログで記事になっているようだが、そのブログを書いた人はみずほ銀行の関係者なのか...?
謎だ。文春がスクープしてくれないかな?
芸能人の不倫とかのゴシップはもう飽きた。追求するなら日本の為になる様な事件を追っかけて欲しいものだ
昨日からどんなクジになるのか想像しているのだが逆に謎は深まるばかり...
さてクイズ
縦横5マスのビンゴカードで5回の抽せんでビンゴになるのとナンバーズ4でストレートを当てるのとどちらが難しいか?
ビンゴになる確率を計算してみた
条件は縦横5マス。センターホール(盤面中央の穴)はなし
縦横5マスの碁盤を思い浮かべて欲しいのだが、左から1列〜5列と呼ぶ
1列に1〜25までの数字から任意に5個選んで並べるやり方は25P5=6,375,600通りある
これだけでロト6の全組み合わせの43C6=6,096,454通りを超える
2列の並べ方は20P5=1,860,480
3列の並べ方は15P5=360,360
4列の並べ方は10P5=30,240
5列の並べ方は5P5=120
全ての組み合わせは上の各数字を全部掛けあわせたもになる。
計算すると1.551121e+25 通り!!になる
(まあ単純に25P25でも同じ結果になるけど、理解しやすいように分けてみました)
10の25乗だ、仏教風に数えれば10秭(じょ)
確率は120*12(縦横斜めで12通り)*20P20 / 25P25=0.00022586109
おおっと0.02%か!
ナンバーズ4でストレートを当てる確率が0.01%だから
クイズの答えはナンバーズ4でストレートを当てる方が5回の抽せんでビンゴになるより2倍難しい、ということでした
なのでビンゴ大会で5回の抽せんでビンゴになった人は50万円位の賞品をもらわないと割りに合いません(参加費200円=ナンバーズ1口同額なら)...
クジの話に戻ると、
BINGO5が1口200円とすれば、1口が同額のナンバーズ4ストレートの1等理論値が900,000円で確率が0.01%ということなので
BINGO5の1等理論値は900,000円*0.0001/0.0002=450,000円
ナンバーズ4ストレートより2倍当り易いので当然、賞金は半分
しかし今更、1等50万円のクジを新設するか?
厳密に抽せん数字の順番も関係するナンバーズのストレートの様なものと考えると1等理論値は450,000円*120=54,000,000円(正確には47,817,000円)
ん、管理人が予てから主張しているミニロトとロト6の間を埋める5千万円クジということになるのか?!
しかしビンゴで数字の並び順が関係しているくとはおかしな話
やはり1等45万円のクジなのだろうか...カワラン
ところで良く千載一遇のチャンスとか言うが、この"載"も数の単位
載は10の44乗だから千載一遇とは10の47乗に1回のチャンスという意味になる
こんなチャンスをものにできる人ならBINGO5どころかロト7の1等も余裕で当せんだね