第203回ロト7の振り返り
指名されたセットは想定外のAセット
立会人はN氏。10回前の第193回でも立会人を務めており、その時もAセットをご指名
今回のAセットも第197回でK氏が選んだAセットを無かったものと考えるとサイクル的には妥当
ロト7第213回のときは忘れずにN氏もマークしておこう...
ではロト765を使って第203回ロト7の予想をシミュレートしてみます(想定外に付き)
抽せん結果パネルのセット球選択で、東京Aセット、分析範囲=100、検証対象回=1に設定し、数字プールパネルで全数字選択してスタートです
では熱冷フィルターでHot/Cold区分=1にしてチェックします
さて熱冷フィルターのデータを見ると、パターン”0-7”は出ても良さそうなのだが、
ロト7だと継続数字0個が出るケースは体感的に本当に少ない
その前の回で継続数字が3個とか出た反動で次の回が0個といったパターンで出ることが多いようだ
と言うことでパターン”1−6”を選ぶ。1回前の結果の(6,8,10,12,16,21,28)から1個選ぶことに。
これだ出そうだと唯一推しの要素があるのが"6"。2回連続出現している勢いを買って、これを選ぶ
同時に(8,10,12,16,21,28)は削除数字となる
Hot/Cold区分=2にする。これが出そうというパターンは見当たらない
"1-6"か"2-5"を比較すると、”1−6”の方がより出難そうということで消極的に”2-5”を選択
2回前の結果(4,6,20,21,22,24,31)から継続数字の"6"を除いて1個選ぶということ。
1回前と同じ様にこの中から唯一の推し要素があるのが長老数字の隣の"22"。これを選ぶ
これにより2回前の結果(4,20,21,24,31)は削除してOKということになる
更にHot/Cold区分=3に進めると、
今度も検討すべきパターン"2-5"、"3-4"とも出そうな感じはしない。かと言って一足飛びに"4-3"に行く気配もない
今回1個出るとしたら3回前の結果(1,7,10,11,20,23,30)から今までに去就が決まった数字を除いた(1,7,11,23,30)から1個選ぶことになる
BIO予想表PLUS上でこれらの数字が出やすいか見てみることにする
"7"が新人数字ペアの隣で、"30"が長老数字の隣。どちらかが出るだろうと期待したのでパターン"3-4"を選んだ
ここまでの経過をまとめると以下の様になる
1.(6,8,10,12,16,21,28)から"6"を鉄板数字に選ぶ
2.(8,10,12,16,21,28)は削除数字
3.(4,20,21,22,24,31)から"22"を鉄板数字に選ぶ
4.(4,20,21,24,31)は削除してOK
5.(1,7,11,23,30)から1個選ぶ。"7"か"30"が候補
で実際がどうだったか答え合わせをすると
1.(6,8,10,12,16,21,28)から"6"を鉄板数字に選ぶ ==> 正解
2.(8,10,12,16,21,28)は削除数字 ==> 正解
3.(4,20,21,22,24,31)から"22"を鉄板数字に選ぶ ==> 正解
4.(4,20,21,24,31)は削除してOK ==> 正解
5.(1,7,11,23,30)から1個選ぶ。"7"か"30"が候補 ==> 不正解
3回前の結果からは出ませんでした。
熱冷フィルターのHot/Cold区分を進めながらパターン選択をする過程で選択に迷ったらBIO予想表PLUSで該当する数字が出易いか出難いか判断するのは
有効な方法なのですが、思い込みが強いと今回の様にハズしてしまうこともありますね
Hot/Cold区分=1、Hot/Cold区分=2と2回続けて1個づつ出てると予想していますから3回連続は難しいと警戒すべきでした
1等は1口出てキャリーはなかったので賞金は約2.4億円。
改正後のロト6でもキャリーなし後の抽せんで1等が1口なら賞金は2億円を超えてくるので
200円のロト6のお得度がマシマシになっていることが分かります
ロト7は大型キャリーが貯まってきた時に気合いれて狙う、ロト6は常時気合いれて狙うと棲み分けできそうです...www
第1156回ロト6の予想
先週木曜日がK氏立会だったので、今日は木曜日の予想のスライド登板です
いきなり野球用語が出ましたが昨夜のWBCの影響です...www
いや〜盛り上がりましたね〜
今まで低調だったWBC人気もここに来て火が着いた感があります
ということでセット予想は本命Cセット、対抗Fセットで
今日の雑感
WBC
昨年のプレミア12での歴史的な采配ミスで9回まで3-0でリードしていた韓国に逆転負け、が尾を引いて
WBCの小久保ジャパンは選手からも観客からも不人気だった
本番の今年、目玉の大谷も怪我で欠場(いや日ハム監督の思惑だろう)で盛り上がりには欠けていた
更に練習試合ではメジャーリーガーのいない台湾にも負け、国内プロ野球チームにも負けで
今年はダメダメだと誰もが思った
それがここに来て俄に人気というか、気にする人が一気に増えた
慰安婦像問題等で不満が高まっている中で
因縁深い韓国が伏兵イスラエルに負けたニュースで一挙に世間の注目が集まった
1次リーグの組み合わせも良かった
日本は1次リーグBプールでキューバ、中国、オーストラリアと同じ組
各プールで2位までが2次リーグに進むから初戦のキューバに勝てば1次リーグ突破はほぼ決まったも同然
試合前には空席も予想された東京ドームのキューバ戦は蓋を開けてみたら満員の観客だった
(↓↓ キューバ戦、菊池選手の超美技 ↓↓)
2017年3月7日
— 野球@ビッグプレイ動画 (@BB_BigPlay) 2017年3月9日
侍ジャパンvsキューバ代表
菊池涼介 ファインプレー
スローで
その動きがよく分かる。#WBC #WBC2017 #侍ジャパン #菊池涼介 #ファインプレー pic.twitter.com/Zw9XAEh1fP
1次リーグを自国で開催するには2つの条件をクリアする必要がある
1つは前回のWBCで2次リーグ以上まで勝ち進んでいること、2つは対戦チームの移動費、滞在費を負担すること
逆にこの条件をクリアすれば試合日程、時間は開催国チームに有利に組める
今年の日本チームの場合は連戦のない日程で、しかも国内移動もなしで東京ドームに腰を落ち着けて試合開始はナイター7:00と決まっている
他チームは日本戦以外は京セラドームのデーゲームとか、連戦とかの不利な日程で戦うケースもあった
不公平だ〜と不満の声が相手チームから出ているかというと意外にもその様な声は少ない
なぜなら他のチーム、特にオランダとかイスラエルの主力は米国のマイナーリーグとメジャーリーグを行ったり来たりしているレベルの選手ばかりで
広くて時差のある米国内を転戦することに慣れているから時差のない日本国内の移動など屁とも感じていないのだろう
彼らの第1目標はWBCで活躍してメジャー球団の目に留まること。自国の優勝は第2目標ぐらいじゃないかな
メジャーが開幕していないこの時期に注目を集める試合と言えばWBCが最右翼。不平不満など言っている段ではない
だから眼の色変えて試合で頑張るのだ
この点が国内リーグで地位が安定確保されている日本や韓国、台湾と大きくチームの性格が異なるところだろう
日本、韓国、台湾のチームの使命は自国の名誉を高めることにある
WBCはそういう背負っているものが違うチームの戦いとして見ると更に面白い
日ハムの栗山(監督)は監督経験もない小久保が侍ジャパンの監督に就任したことが面白くないらしい
大谷を参加させなかったのはケガという理由はあるにせよ、小久保嫌いが理由なことは間違いないだろう
この個人的な確執の陰で一番割を喰っているのが、当の大谷投手だ
メジャーとマイナーの境界位のレベルの選手と対戦して投手大谷(もしくは野手大谷)のレベルが確認できる絶好の機会だったのに...
予断は許さないが、もし小久保ジャパンが優勝したら世間の評価が一変するのは間違いない
ツキが栗山から小久保に移り、今までの形勢が逆転する
となると栗山の強運は今年はない。結果として日ハムの2017年ペナントレースの快進撃はない、と思われる
人生の潮目とはそういうものだ...