第1156回ロト6の振り返り
全くノーケアだった月曜ロト6抽せん。立会人は先週の木曜ロト6に引き続きK氏!!!
どういう協会の意図だろうか?ロト6満額6億円を3月中に是が否でも誕生させたいということか
K氏、協会の意図を汲んで指名したのはHセット
先の大阪抽せんで使われたセットだが、東京抽せんに限れば前回から2ヶ月間ほど放置されていたセット
大阪抽せんを無視すると妥当なセット選択ということにはなるが...
ではロト765を使って第1156回ロト6の予想をシミュレートしてみます(想定外に付き)
抽せん結果パネルのセット球選択で、東京Hセット、分析範囲=100、検証対象回=1に設定し、数字プールパネルで全数字選択してスタートです
では熱冷フィルターでHot/Cold区分=1にしてチェックします
さて熱冷フィルターのデータを見ると、パターン”0-6”と”1-5”で迷う
Hot/Cold区分を10程度まで増やしていく過程で各パターン選びを全部正解すると、1等への道程の50%は到達できる
そこが難しいのだがパターン選びのコツというのがあるから、それを習得すればかなりの高確率でこの中間点までは到達できる
コツの存在証明はSTAP細胞の存在証明並に難しいので公開はやめときますが、「パターン選びのコツは在りま〜す」です...www
で、今回そのコツを使って各Hot/Cold区分ステップでのパターン選びは全て"正解"でした
それらの正解パターンは次の様になります
Hot/Cold区分=1のとき、パターン"1-5"
Hot/Cold区分=2のとき、パターン"2-4"
Hot/Cold区分=3のとき、パターン"3-3"
Hot/Cold区分=4のとき、パターン"4-2"
Hot/Cold区分=5〜8のとき、パターン"4-2"
Hot/Cold区分=9のとき、パターン"5-1"
これから
- 1回前の結果(11,21,30,31,36,37)から1個選ぶ
- 2回前の結果(2,16,19,20,24,36)から1回前と共通する"36"を除いた(2,16,19,20,24)から1個選ぶ
- 3回前の結果(2,8,31,38,40,42)から2回前と1回前と共通する(2,31)を除いた(8,38,40,42)から1個選ぶ
- 4回前の結果(6,9,15,19,39,42)から3回前と2回前と1回前と共通する(19,42)を除いた(6,9,15,39)から1個選ぶ
- その他5回前から8回前の結果で1回前から4回前と重複しない数字は全て削除できる
という情報が得られる
これだけあるとかなり絞り込める
単純計算すると 6 x 5 x 4 x 4 = 480 通りで6個の当せん数字のうちの5個を網羅することができる訳だ
今回は絶対当てると決心すれば480通りならなんとか買おうと思える範囲ではないか...
そこまで勝負できなくても、削除数字がかなりの数あるので賢削フィルターを使えばもっと効率的に”闘えます"
1等は出ず協会の思惑通りキャリーは約5.3億円までに成長した
今週木曜は満額6億円のチャンスがまたやって来る
ほーんと賞金配分をちょちょと変えるだけでこれだけロトの性格が変わるんだね〜
木曜ロト6はK氏立会はまずないから、勝負できますよ〜!!
第914回ミニロトの予想
今週は立会人が変則な週ではないかという気がする
月曜日に先週立会したK氏が週マタギで連続立会した
となるとミニロトも先週立会したM弁護士の連続立会かも
まあ、ミニロトですから波乱は勘弁願いたいところです
セット予想は本命Hセット、対抗Gセットで
今日の雑感
2つの異変
2月にロト7とロト6でキャリー時の満額を引き上げる改正を行った
特にロト7の1等満額を10億円にアップしたのは10億円BIGへの対抗のためなことは明白だ
新しい企画でロトくじの人気を奪い続けてきたtoto/BIGだが対抗措置を出さないと人気はまたロトの方に押し戻されそうな気配
そのtoto/BIGで異変が2つも起きている
1つはシステムの根幹に係る重大ニュースなのだが騒いでいるのはネットの一部だけ
サッカーの試合結果をランダムで予想するスポーツくじ「BIG」で、14試合×5口分の予想結果が、2回続けてまったく同じだった――という画像が話題になっています。14試合×5口分の予想結果が2回続けて同じになる可能性は極めて低く、システムに何らかの不具合があったとみられています。また、一部では「不正操作なのでは」というウワサも。 -- 2017/02/16 Yahooニュース
想像の遥か上の確率に遭遇した540(@4DOqRqe5bPw4tUh)さんの元ツィートがこちら
totoBIG第909回
— 540 (@4DOqRqe5bPw4tUh) 2017年2月15日
写真左 5口買い
写真右 10口買い
1〜5番目までくじが完全一致 pic.twitter.com/WlcGBR4rGy
toto/BIGのSIer(システム担当)は日本ユニシスだったと思うが、これって日本ユニシスの開発したシステムの乱数発生ルーチンに欠陥があるのか、
発生した乱数を処理するルーチン(何の為の処理?)に欠陥があるのかのどちらかではないかとの疑いがある
乱数発生は現代の情報通信の根幹のテクノロジー。
これがないと暗号化した通信が行えない。現代の暗号化通信は十分大きな桁数をもった乱数は作った人以外は同じものを作ることが非常に困難だ、つまり同じ大きな乱数を作るのに作り方(アルゴリズム)を知らないと、たとえ作れたとしてもとてつもない時間がかかる、という共通認識で成り立っている
だから国家レベルで乱数発生のアルゴリズムは研究されているから、日本ユニシスが使った乱数発生ルーチンも長年利用されバグは出尽くしているものだと思われる(でないと安心して使えないし)
つまり、日本ユニシスがtoto/BIGのシステムに採用した乱数発生ルーチンの方にバグが残っているとはまず考えられない。
だとしたら残る可能性は後者の方、乱数を発生した後、何らかの意図をもった操作がその後に加えられている、こちらが怪しい
管理人は前々からtoto/BIGでは主催者が手心を加えられるシステムになっているのでは、と疑ってきた
1等がバンバン出過ぎたらキャリーが貯まらないので魅力がガタ落ちするし、逆にずーっと1等が出ないでキャリー額が半端ない額になって社会の射幸心に一気に火が着くのも
監督官庁の文科省の立場的に、"教育上宜しくない"はずだからだ。
となるとtoto/BIGの運営が今回は2口ぐらい1等出すか〜という操作ができるように設計段階から日本ユニシスに特別に注文していると考えるのが自然だ
今回、バグってボロが露見したのがこの"特別仕様"の部分ではないかと考えている
特定の個人、団体に1等が舞い込む仕組みではないと思われるので、不正だ〜とは言わないまでも後味は悪いね〜
くじの運営上必要なのかもしれないけど、そういうコントロールを外しても日本の社会は受け入れるだけ成熟していると思うけど
まだ官は「民を統べる必要のある存在」としか思っていないのだろう、アナクロは官の方なのに...
もう1つの異変がtotoでキャリーが発生しやすくなっていること
この原因はDAZNだね、これは間違いない
去年までJリーグの試合放送はスカパーが一手に引受て、配信後もホームページ上でダイジェスト動画を流していた
今年からスカパーからネット配信のDAZNに変わったのだが、ご存知の通りトラブル続き
加えて放送に適切な実況アナウンサーと解説者が付いていないので試合観戦の盛り上がりに欠ける。
Jリーグファンの不満は爆発寸前状態
totoファンにとっては去年までのスカパーのダイジェスト動画をじっくり見て各チームの好不調を判断できていたのだが、
DAZNが提供している試合結果動画はゴールシーンだけでとてもダイジェスト動画としてチームの状況を判断する材料にはなりえない
だから分析データの少なくなったtotoファンが増えたので1等が出難くなった、こう考えられる訳だ
Jリーグの創設以来、日本のサッカーブームの盛り上げに貢献してきたスカパーをバッサリ切り捨てたJリーグ協会だが、
その恩知らずな態度がJリーグファンの気持ちに冷水を浴びせている
Jリーグは衛星放送のスカパーとネット配信のDAZNとの両方のチャネルを残す選択もできたのに
DAZNの提示した巨額の独占放送権報酬に目が眩んで長年の盟友を失ったと言える
村井チェアは川淵三郎キャプテンのように”持っている人”ではないようだ...