昨日のミニロト、セットはサクッと正解でした。それに反しシーブ選択では全てのフィルターで複数シーブ選択するも残念な結果に終わりました。特に奇偶フィルターでは”0-5”、全て奇数が出るんだもんな〜。
フィルター | 予想シーブ | 出現シーブ |
---|---|---|
奇偶フィルター | 3-2、1-4 | 0-5 |
合計フィルター | 72-80、90-101 | 15-61 |
出幅フィルター | 20-22、25-27 | 4-16 |
一飛フィルター | 2-1-1-1、1-1-1-1-1 | 2-2-1 |
連数フィルター | 3-2、3-1-1、2-2-1、2-1-1-1 | 1-1-1-1-1 |
大小フィルター | 4-1、3-2、0-5 | 2-3 |
十位フィルター | 4-1、3-2、2-2-1 | 3-2 |
一位フィルター | 3-1-1、2-1-1-1 | 2-1-1-1 |
世代フィルター | 0-2-0-3、0-2-1-2、0-2-2-1、0-2-3-0 | 0-0-3-2 |
それでも1等当せんは11口と平均的だったのは意外です。
ロトの予想は”組”で予想する方法と”個”で予想する方法の2系統が存在するように思われます。”組”で予想する方法とはLoto765のようにミニロトなら5個、ロト6なら6個の数字の”組の属性”(奇数・偶数の数、合計値等など)に着目して予想する方法です。
一方、”個”で予想する方法とは、この数字は1回出現すると連続出現することが多いとか、この数字は平均してX回に1回出現するとか、この数字とあの数字はペアで出現しやすいとかの個々の数字の”出現の様態”に着目する方法です。
昨日のミニロトでは”組”に着目する方法だけでは奇数ばかりの数字をピックアップすることはなかなか難しかったと思います。きっと1等当せんされた方は”個”に着目する方法で数字選びをされたのだろうと推察します。
どちらの方法が優れているかの論争のあるところでしょうが、優劣を付けるより”ハイブリッド”でいいとこ取りするのが”賢明”だと管理人は思います。
Loto765でハイブリッド的に予想する方法は簡単でこれはきっと”来る”と思える数字を鉄板フィルターで指定して、他のフィルターでは通常通り”組”に着目してシーブを選ぶだけです。
何故、鉄板フィルターだけが特別扱いなのかと言うと、他のフィルターでは相互に関連性が存在しますが、鉄板フィルターにはそれがあまりありません。
一例として合計フィルターと出幅フィルター、世代フィルター、十位フィルターは相互に関連しています。
例えばミニロトで合計値の大きなシーブを選んだ場合、それは20代や30代の数字が含まれる可能性が高くなることを意味しますから、世代フィルターで、20代=0個かつ30代=0個というシーブを選ぶのは”自己矛盾”になり、フィルタリングの結果、残る組合せが”無し”になることが往々あります。
フィルターの相互関連性から見ると鉄板フィルターは、”組”に着目するLoto765の中では”異能の存在”です。この点が逆に毛色の違う”個”に着目する方法の”受け皿”に成り得るわけです。
参考までに下の表をご覧ください。ミニロト東京Jセット(第3世代セット球)で各数字を出現回数降順にソートし、その数字が何回前に出現したかを昨日の抽選前の時点までで集計したものです。
これを見ると、
- 最多出現4回グループで数字17が一番待機期間が長い
- 前回は2回出現実績の数字から3個も選ばれている
- 1回出現実績グループからは1個選ばれている
今後もチラホラ、こうゆうデータも出していきましょうかね。
水曜日はロトの発売がないので、BIGとかWIN5とかSPAT4の動向とか気になります(ヲイヲイ!)
BIGはそろそろ1等出ても良い頃ですね〜。ロト愛好家とBIG・toto愛好家はかなり”オーバーラップ”していると思われます(当社比)。BIGの1等は土曜日購入分から1番出ているとのことですが販売高が飛び抜けて多いので不思議はありません。水曜日もウィークデー真ん中ながら良い線いってます。きっと手持ち無沙汰なロトファンが水曜日に買っているので販売高が結構大きいのかもしれません。
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